見出し画像

2023 Oxford 半置換術 勉強会

毎年 英国 Oxford から教授が来て
正座ができるくらいよく曲がる日本人の膝
Oxford UKA(半置換術)で どうなのか?
いろんな検討・成績の解析をしています

Divid Murray教授は 僕がOxfordへ留学
した時の主任教授であり、Windsurfer
一緒にウインドしたことは 未だないけど
うちの病院が半置換術6−7割なので気にかけてくれています

Prof. Murray

Price教授も Oxford整形外科教授で
僕が湘南鎌倉病院にる時 手術を見に
来てくれて、葉山の日陰茶屋で
飲んで盛り上がった事を毎回話してくれます

Prof.Price

この学会に参加する Faculty(お話する先生)は
みぃ〜んな 半置換術が大好きで
集まると 本当に楽しい 学会です

2000例を超えた結果を報告

今回は 某大学を受診された24歳の若い女性
 左膝の単関節リウマチの症例を相談した
某大学では全置換(TKA)と言われたが
半置換(UKA)を希望され僕のところへ来られた

Hilton Osaka

24歳に人工関節(金属)は入れたくないが
痛くて 最幸の年齢 24歳を享受できない💦
前十字靭帯(ACL)もしっかり残っているので
内側と外側に半置換(UKA)を 考えている…..
       💙
長いこと膝ばかり専門でしていると
今まで来たことのないような大変な
症例にも出会うことが増えてきます
       💙
そんな時に、同じ事をしている仲間が
いろんな意見を出してくれて参考になる
本当にいい学会でした
       💙

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?