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メディカルハッカソン振り返り

メディカルハッカソン

こんにちは、焼鳥です。
先日参加してきたハッカソンの振り返りと反省をしようと思います。

ハッカソン概要

自身の病院や活動又は受診体験において課題に感じていることを解決し活用できるウェブサービス、アプリ、IoTの開発していくことを目的とした現地とオンラインのハイブリッドで実施される2日間のハッカソンになります。現地は実際の診察フロアを貸切って、病院内でハッカソンを実施しています。
テーマ:医療の課題をテクノロジーで解決しよう

集まった猛者たち

様々なジャンルの猛者たちが参加しています。
医療関係者、学生、新社会人、ベテラン社会人、ソフトフェアエンジニア、ハードウェアエンジニア・・・etc.
チームで活動したい!という気持ちを抑え、今回はぼっちソン(一人でハッカソン)での参加となります。

プロダクト紹介(お薬飲めたネ)

作成プロダクトの紹介になります。
お医者さんから飲み切ってくださいねと言われた薬でも、なかなか最後まで飲み切ったことがないなという経験から、こんなサービスがあったら最後まで飲み切れるかもしれないというサービスを提案してみました。 当人の意志だけでは継続できないことでも病院からの継続的なサポートがあれば最後まで飲み切れるはず!そんな思いを実現してみました。

振り返り

反省

  • 身近ではないテーマの場合、しっかりと課題を深堀りできず、本質的な解決策の提案ができず、手前見えている課題の解決という効果の薄い提案となってしまった。

  • 限られた時間の中でのプロダクト作成のため、持ち合わせの技術の組み合わせで可能なものを作ろうという意識が強く出てしまい、必要に応じてその場で技術を学んで適用させるという姿勢も大切にしないといけないと感じた。

  • 開発環境が途中でクラッシュしてしまい、イチから作り直す羽目になったため、小まめにコーディングのバックアップが必要と改めて感じた。

感想

  • チームハッカソンのときはチームで1つのモノを完成させることに達成感を感じられていたが、ぼっちソンでは全て自身のみで作成した成果物が目の前にできあがり、チープな発想しかできていないことを突きつけられて悲しくなった。

  • 他の参加者の課題選定の視点やアイディアにひたすら感心させられるとともに、学生・医療現場の人の方が技術力が高いとも感じることが多く、システムエンジニアと名乗ってしまっている自分を恥ずかしくも思ってしまった。

  • プロダクト作成のみが重要ではなく、そのあとの発表も重要であり、淡々と報告するのではなく、プロダクトに対する熱量を伝えないと相手に響かないと実感した。

おまけ

なんだかんだでモノづくりは楽しいな!という結論に辿り着くのです。
しっかりIoTでモノづくりです。
以上、振り返りでした。

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