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『北野誠のおまえら行くな。』の古代史SP!! 失われたアークを求めて四国への旅!!

中山市朗です。

エンタメ~テレ(CS、スカパー、ケーブルTVなどで視聴)で、いよいよ『北野誠のおまえら、行くな』の古代史SPが登場します。

https://www.entermeitele.com/horror/kitano_nipponromansp.html

『旧約聖書』に出てきます、契約の箱。
今から3300年ほど前、モーセによって出エジプトを果たしたヘブライ人たち。
「出エジプト記」にそのことが書かれています。
シナイ山でモーセの前に現れた神が、自らの御指で書かれたという「十戒」の石板。

映画『十戒』に出てきました。
チャールトン・ヘストン演じるモーセと、十戒石。

これをモーセがヘブライ人たちに示し、十の戒律を守らせます。
いわばこの十戒石は、神と人との契約の証であるわけです。
この石板を納めるよう神が指定して造られたのが、契約の箱。アークとも言われています。
これがねえ、一旦ソロモンの神殿に入れられたのですが、以後、どこへ行ったかわからない。
だから失われたアークとされているのです。
もし、発見されれば考古学界、いや、世界の宗教概念や価値観が変わりかねない大ニュースとなります。
映画の中ではスピルバーグ監督の『レイダース/失われたアーク』の中に出てきましたね。

『レイダース』では、エジプトのカイロの近くタニスにある、という想定でしたが、英国の作家、グラハム・ハンコックは『神の刻印』の中でスーダンの古い町、アクスムのシオンの聖マリア教会に秘匿されているとしていました。また、インディ・ジョーンズのモデルとなった(と自分で言っていた)探検家ヴェンデル・ジョーンズは、死海文書が発見されたあたりを発掘していましたし、エルサレムの地下に眠っているのを発見したという人もいます。アイルランドのタラの丘にあるという説もあり、まあ、はっきりとはわかっていません。
が、
このアークが、実は日本の四国、剣山山頂に埋まっているという説もあるのです。
これ、ほんまやとすると、日本の古代史の概念も変わりかねないし、日ユ同祖論の考え方にも一石投じることとなりましょう。

でも、それ、ほんまなんかなあ。

それで北野誠さんに、行こう、と言われて番組に協力。ともに剣山に登ってきました。
出発点は京都の太秦。そして四天王寺、淡路島のユダヤ遺跡(?)、四国のいろいろ伝承が残る場所にも行ってきました。ロマンかきたてる番組となっております。
私なりの考察もしております。

全3回の放送。

#1  
2/3(土)21:00~
2/4(日)5:55~
2/5(月)26:00~
2/10(日)5:55~

#2
2/17(土)21:00~
2/18(日)6:00~
2/19(月)26:00~

#3
3/3(土)21:00~
3/4(日)26:00~
3/5(月)5:55~

#3は、我が書斎から、考察編をお送りします。






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