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情報リテラシー論 15

今回が最後のブログとなります。
最後のブログでは若い世代のSNSトラブルについて書いていきたいと思います。

私自身スマホを親から与えられたのは中学2年生の時でした。元々は高校生になったらという約束でしたが、周りに持っている人が増えたことでスマホで連絡が取れないことが不便になったため、両親が購入に踏み切ってくれました。

しかし、中学生という年齢で、スマホを持ちSNSをするにはかなりリスクが高いように思います。


これは私が中学三年生の時に利用していたSNSアカウントに届いたDMです。


この時私は、中学校だけではなくフルネームがわかる状態でSNSをし、鍵のつけない公開アカウントで顔写真などをあげていました。

当時は何が危なくて何を控えるべきなのかも分からずに、SNSをしていたように思います。このDMが来たことをきっかけにやっと危機感を持ち非公開アカウントにすることができましたが、このDMの送り主が加害性のある人だったなら非公開にした程度の対策では間に合わなかっただろうと思うと怖いです。


便利で楽しいSNS。こういった被害の他にも若い世代が無知が故に、詐欺に遭ったりデジタルタトゥーを残してしまったりしています。現代はより若い世代からスマホを持つようになり、最近では小学生でもスマホを持っています。


そういった子たちが被害に遭わないようにするためにも、自己防衛できるような使い方を若いうちから教えていかなければならないと強く感じます。

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