もういくつ寝るとお正月。
どうも、アイシーティーリンク株式会社の井上です。

なんだか、さっきまでクリスマスだった気がするのですが、もう正月ですか。そうですか、、、もうですか。

本記事のトップ画は、先日、知り合いの山の草刈りや樹木の選定、倒木の撤去をしに行った時に、たまたま見えた虹です。
右側が、大山。そして左側が丹沢です。ちょっと色薄めですけど、綺麗でした。
なぜこの画像を選んだかと良いますと、虹は「幸運の前触れ」などの意味を持ち、良いことが起こる前兆だといわれているからです。
時期的にも新しい年を迎える直前ですし、皆様に幸運が訪れると良いなと思いアップいたしました。

2023年の最後となるブログは、来年年明けから早々に使える「SharePointに保存されているフォルダや ファイルに、Windowsエクスプローラーでサクッとアクセスする時短技」を紹介したいと思います。

ブログを御覧頂いている皆様も、業務で使用するファイルなどの保存先は、MicrosoftのSharePointを利用している人、多いんじゃないでしょうか。
おそらく、ブラウザからファイルにアクセスするのが一般的なのかなと。

SharePointはとても便利なんですが、ブラウザからアクセスするのは、なんやかんやクリック数が多いので面倒だったりします。
あと、個人差はあると思いますが、私はブラウザでみるSharePointは、なんか見にくい。しかも、ちょっとファイル名をコピペしたいだけなのにうまくクリックできないなどちょっとした操作面で不満が多々あります。

なので、アクセスのしやすさや、扱いやすさといったら、いつものWindowsのエクスプローラーが、数段便利なわけです。

早速ですが、手順を紹介いたします。
目次にまとめましたので御覧ください。

手順① ブラウザからSharePointにアクセスする。

まずは、普通にSharePointにアクセスしましょう。
よく見ると、ここに「OneDriveへのショートカットの追加」っていうボタンがあることに気がついていただけると思います。これをクリックしてください。

手順② 組織のOneDriveにアクセスしてショートカットが作成されているか確認する。

すると、下記画像のように、SharePointにアクセスできるフォルダが、組織のOneDrive内にショートカットが作成されます。

このショートカットをデスクトップに移そうとすると罠が発動するので注意。

このショートカットをデスクトップに出したらいいんじゃね？と思うのですが、これをやるとさあ大変。
下記画像のようにとんでもねえ量のファイルをコピーし始めようとするポップアップが出てきます。容量もとんでもないので「先生！これは事件です！！」ってなるので、OneDrive内に作成されたショートカットをデスクトップに移そうとするのは止めましょう～。

手順③ 組織のOneDrive内に作成されたショートカットのフルパスを取得する。

なので、OneDrive内に作成されたショートカットに対するショートカットを作成してあげるのが良いです。
私はデスクトップにショートカットがあると便利と感じるタイプなので、今回はデスクトップに作成するものと致します。
では、先程の組織のOneDriveにアクセスします。
次に、Win10の方はキーボードの「Shiftキー」を押しながら、右クリックすると下記画像のように「パスのコピー」って出てくるので、これをクリックします。

手順④ デスクトップに手順③で作成したショートカットへのショートカットを作成する。

その後、デスクトップ画面で「右クリック」→「ショートカット」→「手順③で取得したフルパスをコピペ」します。

すると、デスクトップ上に下記画像のようにショートカットが作成されます。
これをダブルクリックすると・・・

このようにWindowsのエクスプローラーで、SharePoint内のファイルを確認することが出来るようになります。
いかがでしたでしょうか。
これだけで、ブラウザを何回もクリックしなくても良いですし、ファイルをクリックすれば、デスクトップアプリで開けます。いちいちブラウザで開くとか、アプリで開くとか、選択しなくても良いんです。

うーん、これは便利。私は、そう思っています。

最後に

いかがでしたでしょうか。いつもアクセスするちょっと便利かも？と思った方は、ハートのスキボタンを押してください。私が喜びますので笑

さて、本日は、2023年12月28日。弊社も最終営業日になります。

ですので、皆様の健康と幸せをお祈りし、締めくくらせていただきます。

新しい年が皆様にとって幸多き一年となりますよう心から願っております。皆様にとって2024年が更に素晴らしい年となりますように。

それでは、良いお年をお迎えください。

以上、アイシーティーリンク株式会社の井上でした。
ありがとうございました〜m(_ _)m