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#001:11月11日は一粒万倍日なので、1日目。

ゾロ目だし、種まきにふさわしい日だし、なにかを書き始めてみよう・・というよりも、知人のzineづくりのための100日noteが羨ましくなったので、突如始めてみる。
だからタイトルもサブタイトルもいい加減につけたので、途中で変更することになるかもしれない。なにはともあれ、まずは始めてみる。始めないと変更もできないもんな。
・・・とはいえ。少しはタイトルなどの覚書でも書いておくか。
私はすぐに、なんでも忘れてしまうので。

『ただ茫然と見上げる』

これは最近気に入っているミュシャ絵の女性のイメージから。
この女性の「あら・・」とでも言いたげな目線と口元に寄せた手の仕草が好き。何かを考えている最中の顔・・に見える。あまり賢くなさそうなのもいい。本当はポーズだけで何も考えていないかもしれないけれど、彼女の発言を待ちたくなる。で、出た言葉が「えーっと、なんでしたっけ?」なんて、そんな肩透かしをぶちかましても憎まれない感じが、好き・・ということで、私もこのnoteでは考えているふりをしようと思う、茫然と。

ちな、正しい解釈はこちらを。起死回生なんて意味があったらしい。ほう。

ポスター モナコ・モンテ=カルロ/リトグラフ 1897年/アルフォンス・ミュシャ

『憎たらしいぐらい平凡な日常の中で、溺れないよう足掻く』

最近、日常に溺れそうになっている。
「溺れると死ぬ」ような気がするので足掻いている、とにかく足掻いている。
足掻けなくなった後の、ぶくぶくとプールの底、もしくは海底に沈んでいく感じを何故か私は知っている気がしていて、ちょっと怖い。なので、足掻く。
私は背浮きもできるのにな、なんで溺れることを考えるんだろう。

その日見た映画やアニメ、読んだ本などの断片を記録できたらいいな。
そんなことを考えつつのスタートです。
今日から旅行に行くのに、#002は書けるのか?!

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