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九大MHA1年目の前期を振り返る

この記事は九州大学医療管理・経営学専攻22期 Advent Calendar 2022 1日目の記事です

みなさん、こんにちは九州大学医療管理・経営学(MHA)専攻22期の山口征啓です。この春から17名の同級生と一緒に学び、研究をしています。これまでの大学院生活をふりかえります。今後九大MHAへの入学を考えている人への参考にもなれば幸いです。

入学式

糸島のキャンパスでありましたが、北九州市から行くには時間がきつくて、YouTubeで拝見しました。他の大学院と合同で開催されます。

授業

授業は基本的に火曜日に集中してあります。現在はコロナの影響でリモートでの受講が可能なため自宅から受けています。北九州市に住んでいる私にとってはありがたい限りです。
8:20に1限が始まり、5限が終わる18:10までずっと授業が続きます。聞くだけだと結構辛いですが、途中でグループワークを行うこともあり、集中して受けることができています。あと時々土日に集中講義が入ります。

科目は大きく分けると財政学や政策学、会計学といった経営、管理に関する科目と統計学や疫学と行った公衆衛生領域の科目があります。MBAとMPHのいいとこどりをできる感じです。

どの授業も初めて聞く内容が多く、新鮮でした。先生方もそれぞれ特徴があって、面白いですし、質問できるのがありがたいです。医療管理学ではこれまでの長年の疑問がいくつも解決しました。先生によっては授業内容を動画で保存して共有してくださるので、復習にも大変役立っています。

試験、レポート

科目によっては中間試験や期末試験があります。特に医療政策学は日本だけでなく、各国の医療政策について聞かれるので、量が多くて大変でした。試験がおわった後は、同期でZoomで打ち上げをしました笑。試験の後の開放感は本当に久しぶりです。
リモートのため期末試験がなくなりレポートになった科目も多かったです。一気に複数のレポートが来るので、こなすのがかなり大変です。僕は8月はまるまるレポートで潰れました。

ゼミ

前期の間に四人の先生方全員と面接をして、どのゼミに入りたいかの候補を決めます。私はレセプト研究であるLIFE Studyをやっている福田ゼミを選択しました。ゼミは火曜日の6限目にあるので、終わりの時間が20:00まで延長になります。けっこう大変です。

キャンパスライフ

コロナの影響で歓迎会的なものは専攻でもゼミでもありませんでした。ま、これはしょうがないところもありますが、来年の新入生が入ってきたときにはリモートでも何かやってあげたいなと思っています。

同級生とは何回かZoom飲みをやったのですが、リアルで集まれたのは最初の専攻のオリエンテーションのときだけでした。このときはあまり話をする時間もなかったので、実際にゆっくり話しをできたのは後期になってからでした。

後編に続きます 


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