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報道以上に深刻な日本の物流業界

大手物流企業に勤める4㌧車ドライバーの知人によると、物流業界の深刻な人手不足に対する会社上層部の判断はいささか楽観的だそうで、主力年齢層の40代〜50代のドライバーさん達には心身共に相当な負荷が掛かっているそうです。長時間労働に加え、必要以上の荷下ろし・荷積み作業によって身体はボロボロになりますが、昭和世代のこの年齢層は根性で乗り越えてしまう結果として身体を壊し退職を余儀なくされ、益々人手不足になるという悪循環。

今後日本の物流業界は、全ての消費者にとって不便を強いられる時代に突入していく事になります。企業も含めた全ての国民が、経済活動において時間的余裕を持つことに努めなければいけないと思います。

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