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自分が見てる世界は狭い。自分が出会う世界は広い。

ここ数日、いろんな人のnoteを見て、刺激を受けている。
世の中には、自分の知らない世界や生き方をしている(してきた)人たちが、たくさんいるのだということを、まざまざと感じる。


人や世界の多様さを知る

noteを見ていると、ほんとうにいろいろな人を、知ることができる。
想像もできないような経験をしてる人。名前すら聞いたことないような職業の人。自分より、はるか年上の人もいれば、年下なのに、大人っぽい人もいる。
日常を生きていると、つい自分の見える範囲、想像しうる範囲の中でしか、世界を見ることができない。
本当は、もっと広いし、深いはずなのに。

ライブで感じるつながり

突然だが、僕はコブクロというアーティストが好きだ。
何度かコブクロのライブに足を運んだことがある。
その会場で、いつも思うことがある。
この場所には、コブクロが好き、コブクロの歌声を聞きたい、という想いだけで、老若男女、さまざまな人たちが集まっている。
性別も、年齢も、職業も、価値観や生き方も異なる人たちが、同じ想いを共有し、同じ時を共有している。
ライブが始まる前は、日常から非日常へ行く感覚。ライブが終われば、非日常から日常へ戻る感覚。
ただ、同じものが好き、というだけで、人が集まり、共有できる。
この感覚は、いつも不思議に思う。
同時に、自分を肯定されたようにも思う。
ライブに限らずなのだろうが、あの、日常から非日常へ、非日常から日常へ、行き来する感覚は、なんともいえない。

自分が見てる世界は狭い 自分が出会う世界は広い

話がそれたが、いかに自分は狭い世界に生きているのか。そしていかに世界は多様なのか。
そして、その世界の広さに救われる人もいるのではないか。
世界の広さに圧倒したり、怖じ気づいたりすることもある。
でも、広すぎるくらいに広いからこそ、自分の可能性や居場所を感じられる世界もあるはずだ。

いま、自分にはなにもない。自分には居場所なんてない。そう思う人もいるかもしれない。
でも、大丈夫。あなたには、なにもないわけがない。あなたの居場所が、ないわけがない。
だって、世界は広いから。広すぎるくらいに。あなたが、輝けるくらいに。

知る・出会う・関わることは幸せ

自分の知らない世界を知ることは、正直怖い。
でも、幸せだ。
自分とは異なる世界と出会う、関わることは、正直怖い。
でも、幸せだ。
自分が手を広げて、相手も手を広げてくれれば、抱き合える。
抱き合うことで、分かち合える。
温もりを感じられる。
自分から心を開いて、相手の心を包み込む。
そうやって、包み込み合えることを願う。

自分と世界の可能性をおもしろがる

世の中には、聞くに耐えないニュースや、心を痛める出来事ばかりが、充満しているように思う。

だけど、ほんとうにそうだろうか。
ほんとうにそれ“だけ”だろうか。
目を向ける方向や角度を変えれば、違って見えないだろうか。
もっと自分をおもしろがれないだろうか。
もっと世界をおもしろがれないだろうか。
苦しくて、辛くて、しんどくて、どうしようもない。
ほんとうに、そんな世の中なのだろうか。
あなたの人生はほんとうにそれ“だけ”なのだろうか。

僕は。そんなことない。と言いたい。

おわりに

言葉だけでは、届かないかもしれない。
なんの実績も、影響力もないヤツが言っても無駄かもしれない。
でも、言いたい。
言うことで、一番救われているのは。
たぶん、自分だ。
だから、言いたい。

読んでくれた人へ、ありがとう。

では、また、いつか。














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