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作物を育てるって大変

そんな事を感じた1日。

昨日、実家の香川に帰ってきて今日はブドウの剪定をしました。

これまで管理は亡くなった父がしていました。母は手伝いこそしたものの、育て方についてはノータッチ。そもそもウチはブドウ農家では無く、趣味で父が20年ほどまえに植えてから今に至ります。

去年も見よう見真似だったけど、それは今年も同じ。
ブドウって1年で結構目が伸びるので、それも考えながら剪定します。
こういう作業は嫌いじゃなく、むしろ好きなので僕は楽しんでやってます。

ただ、作業に時間がかるし水やりや肥料のこと、そして害虫や害獣対策まで考えていると1日も休む暇は無いな〜と思います。

僕は趣味の延長でやっているけど、実際に出荷とかしている農家さんには本当に大変なんだろうなぁ。

面白いのは「以前選定した跡」を見つけた時。
これまで父が育ててきたので、もちろん選定もしています。
その剪定の跡を見ると、父はどういう考えでこの枝を切ったのかな?と考えるのが楽しかったりします。なんか、個人の日記を見ている様な感覚になります。

今日、数時間の作業で剪定出来たのはわずか1本。ブドウはかなり長く長く伸びるので1本と言ってもビニールハウスの10mぶんくらいはあります。残りは5本。これいつまでかかるかなー。


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