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湯浅醤油様のフランス・ボルドーでのワイン樽を活用した醤油づくりの取り組みが、日本経済新聞(日経新聞)で紹介されました。

いつもPRのサポートをさせていただいている、和歌山の老舗醬油蔵・湯浅醤油様のフランス・ボルドーでのワイン樽を活用した醤油づくりの取り組みが、日本経済新聞で紹介されました。

美食の国・フランスの人々に、日本特有の調味料である醤油のことや、その楽しみ方を知ってもらうためにボルドー市内に開業した、醤油をテーマにした日本食レストラン「PAVILLON YUASA」(湯浅のはなれ)のことも触れていただいています。

フランスのBIO認証(有機認証)を受けた大豆と小麦、塩のみを使用し(日本から持ち込んだ麹菌もBIO認証を申請中)、ワインの一大産地として有名なボルドーの人気ワイナリー「シャトー・クーテット」のオーナーであるアドリアン氏と協業し、サントテール地区のワイナリーで、ワイナリー施設やワイン樽、またその発酵技術を活用した醤油づくりを行われています。

昔ながらの木桶を使い、天然醸造で作られるため、仕込みから完成までに長い時間がかかる湯浅醬油。今回のワイナリー醤油では、1年半寝かせる濃口醤油(ノアール)と、小麦主体で半年くらいで作られる白醤油(ブランシュ)の2種類を生産。白醤油は今秋以降の販売開始を予定しています。

日本経済新聞では、パーキンソン病などに有効とされる機能性成分「Lドーパ」を多く含むムクナ豆の味噌汁、海底で半年間熟成させた日本初の海底熟成醤油に続いてご紹介いただくことができました。

PRとは「違い」をつくり、広く伝えること。

湯浅醬油様とは日本初となるチョコレート醤油「カカオ醤(ジャン)」の発売以来ずっとPRをサポートさせていただいていますが、これからさらにどんなユニークな展開が待っているのかとても楽しみです。

【湯浅醤油有限会社について】
湯浅醤油有限会社は、明治14年(1881年)に創業した老舗の醤油蔵「丸新本家」の醤油部門。昔ながらの木桶を使って天然醸造し、手作りで時間をかけて醤油を作っています。今年「ものづくり日本大賞 経済産業大臣賞」を和歌山県の企業として初めて受賞しました。

【シャトー・クーテットについて】
​シャトー・クーテットは400年間一切農薬を使わずにブドウを育て続けている稀有な存在のシャトー。農地の25%はブドウ以外の動物や植物の住処として残し、自然環境への配慮を行っている。8000程あるボルドーのワイナリーの中でも秀逸な味わいで、オーガニックワインの有名ブランドとして米国などでも人気のあるワイナリー。

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