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個人的にサードウェーブコーヒーが巻き返して欲しい理由

なぜなら、今多くの人が飲んでいるコーヒーは美味しくない。

チェーン店のコーヒーが美味しいと思えない。
きっかけは、お昼休みに個人の喫茶店に行って勉強をするようになってからだ。

何店舗か行くがどこも500円以上する。
しかし共通して一杯ずつ淹れてくれるコーヒーは香りからして違う。
飲んだ時はもちろん、あと味はもっと違う。

この感じ、どこかで味わったことがあるなと思ったら、ブルーボトルコーヒーをはじめとするサードウェーブコーヒーの味だった。中でもシングルオリジンコーヒーの味がする。

シングルオリジンコーヒーは、生産者がこだわって栽培したコーヒー豆を、最高の状態で味わうことができるのもメリットのひとつ。生産や収穫だけではなく、輸送や保管に至るまで明確に管理されているため、コーヒー豆の持つ美味しさや香りが消費者の元にもしっかりと届いているのです。

https://www.ejcra.org/column/ca_97.html

よって、もっと美味しいコーヒーを僕らは飲むことができるのだが、今のチェーン店のカフェは、味にこだわるというよりも場所貸しの要素が強い。
お店は試行錯誤をしているがお客さんはあまり気にならないのではないだろうか。

個人的にはもっとお金がかかってもいいから、おいしコーヒーが飲みたいと思っている。そういうお客さんの気持ちをキャッチすることが、一時のブームで終わってしまった、サードウェーブコーヒーの逆転の糸口である。