すごいアイデアを思いつくには何をすれば良いか

結論:ものすごい数のアイデアを考える。

これに尽きる。

アイデア数を20個とか30個で多いと言う人がいるが残念ながらぬるい。
100個とか200個で多いと言う人がいるがそれもぬるい。
実際は2000個とか3000個アイデアを考えてやっと良さそうなものが10個から20個出てくる。

実際に投資ファンドでも、出資するかどうかを決めるときに数千の事業計画から絞りに絞って、10個から20個くらいの事業に出資する。
それだけ厳選しても結果を出してくれる事業は3つくらいだという。

ヒットを生み出す法則にも1000個創って3つ当たれば良いという意味の「千三つ(せんみつ)」なんて言葉もある。ヒット商品やヒット映画の話でよく言われる。

つまり雑にいえば、数を出さないとすごいアイデアなんて出てこない。

しかし、この話には続きがある。

実は一度良いアイデアを出した人は、二つ目を思いつくのに2000個も3000個も必要なくなってくる。
とはいっても200個や300個はアイデアを出さないといけないが、コツを掴んでしまえば必要となるアイデア数が減っていく。
そんな単純な話かを確認しようと思ったら、世のヒットメーカーを思い浮かべれば容易だろう。
彼らは一発目のヒットを出してから二発目、三発目のペースが早い。
とある企業では5つのヒット商品のうち4つは同じ人だと言う例もある。

というわけで、今日からがむしゃらにアイデアを出しまくってみてはどうだろうか。
少なくとも僕はその精神でnoteをやっている。