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総合制作会社イディーが面接でよくある質問に答えます。 (1/2)

チラシ、パンフレット、広報誌、ロゴ、WEBサイトからSNS運用まで、紙・デジタルを問わず、さまざまな領域で幅広くお客様の課題解決をお手伝いしている弊社。採用面接においても、様々なご質問をいただきます。

そこで、今回の記事では、イディーへ応募してくださった皆さんからのよくある質問とその回答をまとめました。

仕事内容、企業文化、キャリアパスなど、皆さんが気になるポイントについて出来る限り詳しくお答えします。この記事を通じて、少しでもイディーへの理解を深めていただければ幸いです。


長くなってしまったので、その他の質問についてPart2はこちらでご紹介しています。

Q. イディーは、どのような社風ですか?また、どのような雰囲気の人が多いですか?

A. 広告・制作系の会社として比較的バタバタと忙しくしている雰囲気の中でも、日々それぞれのメンバーがいきいきと、より良いクリエイティブの制作に、真面目に挑戦しています。
言うなれば、全国大会を目指している文化系の部活動のような雰囲気
です。

全体としては、少し落ち着いた雰囲気の性格(シャイ?)が多いですが、みんな温厚で、穏やかな人柄ですので、仕事はお互いに心地よく進められることが多いです。

仕事や、同僚に対して、真剣に向き合いつつも、自分自身に対して飽くなき向上心を持って取り組んでいる人が多いので、互いに刺激し、尊敬し合いながら仕事を進められます。もちろん、みなモノづくりにおいてそれぞれ得意なジャンルや、趣味・感性を持っていて、人間的にも面白いです。

最近では、チームで四半期ごとにご飯にいく「ゴチ会」という制度や、チームの垣根を超えてコミュニケーションを深められる「社内報ラジオ:イディラジ」などが発足して、横のつながりも増えています。

※実際の社員の人柄が感じられるインタビュー記事はこちら↓


Q. 「求める人物像」はありますか?

A. 私たちの仕事は、アタマひとつで成果を出し続けることが求められる職人的な仕事です。提供する付加価値は、自分自身の中からしか出てこないので、モノゴトに真摯に向き合い、自らの力で地道にコツコツと実力を養っていかなければいけません。

特に、技術やトレンドは年々変化していくものですので、一定のキャリアと経験をもって「自分はそこそこ成長した」と油断してしまった瞬間に衰退が始まってしまいます。

これを防ぐには、新卒からベテランまで等しく、常に変化しつづけることへの努力と覚悟が必要だと考えています。

そのため、技術や経験はもちろんあるに越したことはないですが、それ以上に、
自分自身や制作の仕事に対してどのように向き合っているのか
自ら考え、行動し、成長していける自律心とそれを証明する行動力があるか
・そもそも今後の自分のキャリアの中で、どのように成長していきたいと感じているのか
という点がイディーの価値観と擦り合っているのかどうかを重視しています。
(もちろん上記以外でも、そのときどきで求めているポジションや、経験年数等の要件もある場合があります)


Q. オフィスの雰囲気はどんな感じですか?

A. 木や植物の雰囲気を基調とした自社運営のコワーキングスペース「ON PAPER」に隣接したエリアと、明るい照明とホワイトを基調とした専有オフィスエリアの2エリアがあります。

企画や編集、デザインの参考となるたくさんの書籍に囲まれており、休憩スペースはオシャレなカフェのような雰囲気です。また、オフィスの全側面に大きく開けた窓からは神戸の町並みや海が望め、常に開放的で明るい雰囲気です。

面接にお越し頂いた際に希望していただければ、軽くオフィス内を見学いただくことも可能ですので、ぜひご相談ください!

※詳しくはこちらにも↓


Q. 残業や休日出勤はどの程度あるのでしょうか?

クライアントのご都合や納期による制約がある業界ですので、プロジェクトの状況次第で、21:00~22:00ごろまでの残業が続く繁忙な時期があったり、稀ではありますが、やむを得ず休日出勤をお願いするケースもあるのが正直なところです。

ですが、昔ながらの制作会社にあるような日付を超えるような残業、泊まり込みでの勤務や、常態化した休日出勤はありません。休日出勤は少ない人は年に1回あるかどうか、多い人で季節に1~2回あるかどうか、というようなイメージです。

また当然ですが、残業代や休日出勤手当も法定通り、原則1分単位で計算して全額支給しています。(制作業界では、いまだに残業代が全く支払われない会社も多いのであえて記述しています)

まだまだ道半ばですが、全社的に遅くとも20:00くらいまでを目安に全員が退社していることを意識して、日々総務担当と各チームリーダーが連携して、それぞれの業務状況などを注視しながら改善に取り組んでいます。


Q. 結婚・出産・育児などのライフイベントを支える制度はありますか?

クリエイティブ業界は全体として、ライフワークバランスを実現するのが難しい業界ではありますが、イディーでは2019年の事業承継以降、法定の産休・育休などの制度はもちろん、たくさんの制度改革を実施しました。
(あまり多いわけではありませんが、産休・育休の利用実績や、子育てをしながら勤務をしている社員もいます)

まず、金銭的な支援として、結婚祝い金(70,000円)出産祝い金(70,000円)の制度があります。また育児支援として、お子さん1名ごとに家族手当(1人目10,000円、2人目以降は5,000円 *扶養条件アリ)毎月支給されます。

さらに、イディーのオリジナルの制度ですが、入社半年が経過した正社員・契約社員には月に1度、 Free Working Day (FWD)という制度を利用することが認められており、その日はフリーランスの人のように自由な場所で、自由な働き方をすることができます。
そのため、これらを活用してフレキシブルに家族やお子さんのイベントごとに参加する社員もいます。もちろん、これとは別に有給休暇などの活用も可能です。

また、2023年以降、全社的にフレックス制度を導入したため、お子さんの送り迎えに合わせて、出社や退社を調整している社員も多くいます。

子育てをしながらの就業については、まだまだ中小零細企業レベルのサポートしかできていませんので改善すべきところは多いですが、これからの日本社会、とくにクリエイティブ業界では必須のテーマだと考えていますので、全社的にできる限りのことをしたいと、改善に取り組み続けています。

※フレックスやFWDについて詳しくはこちらの記事をご覧ください↓

▶️フレックス制度についてはコチラ↓

▶️FWD(FreeWorkingDay)制度についてはコチラ↓



長くなってしまったので、Part2はこちらでご紹介しています。

面接などについて、より深く知りたい方はこちらもご覧ください。


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また、この記事を書いているのは広報のますだです。

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