今回の記事では、前回に引き続き、イディーへの応募してくださった皆さんからのよくある質問とその回答をまとめました。

Part1 (社風や人の雰囲気、求める人物像、オフィスの雰囲気、残業や休日出勤、結婚・出産・育児) はこちらから↓

Q. どんな服装で働いていますか？

A. イディーでは、服装や髪型は基本的に自由で、皆それぞれ自分らしいスタイルで働いています。

社長から新入社員まで、スーツの人は一人もおらず、一般的な企業の基準としては、かなり自由な環境です。ただし、基本ルールとして「ビジネスの現場として最低限の常識と清潔感を保つ」ということは定められており、上長がNGと判断したら改善していただく必要があります。

例えば、半ズボンやサンダルなどは流石にラフすぎるため原則禁止ですが、そこそこ明るめの金髪や、軽めのネイルやピアスなどは許可されていることがほとんどです。

クライアントや社内外のパートナーに、不安や不快な思いを抱かせないという大前提のもとで、クリエイターとして自分らしい表現をしてもらうことが推奨されています。

なお、顧客への訪問、来社時などには、必ず「ジャケット」を着用するようにしています。

Q. 女性の働きやすさはどうですか？

A. イディーの男女比は、およそ男性:女性=4:6（2024年）で女性の方がやや多い環境です。男女問わず全ての社員が実力を発揮できる環境を提供することに力を入れています。
男女差別は一切なく、実力と貢献度に基づいて評価されます。女性社員も多く活躍しており、性別に関わらずキャリアアップを目指すことができます。

また、子育て支援制度として特別なプログラムを設けているわけではありませんが、柔軟な勤務体制を取り入れています。社員一人ひとりのライフスタイルや状況に合わせて、フレキシブルに働くことができる環境を整えています。

非常に小さな会社ですので、充実した福利厚生とはいきませんが、個々のニーズに応じて、仕事と家庭のバランスを取りながら働き続けるためのサポートや調整が可能ですので、気軽に相談してもらえる環境です。

結婚・出産・育児についてはこちらから↓

Q. 住宅補助や社宅、転居支援などの制度はありますか？

A. 小さな会社ですので、社宅などはありませんが、「遠方から時間とお金と体力をかけて通勤するくらいならば、オフィスの近くに住んだほうがQOLがあがる」という発想のもと、
オフィスから直線距離で3km以内に居住する方には、住宅手当（20,000円）が支給されます（単身世帯主である正社員・契約社員が対象）。こちらの制度は、うまく活用している方が多い印象です。

また、遠距離からの転居について会社からの支援制度はありませんが、場合によって神戸市の支援を受けることが可能な可能性があります。神戸市の支援制度はこちらをご参照ください。

Q. PCなど業務に利用するデバイスや、サービスはどのような環境ですか？

A. 当然ですが、PC等の備品は基本的にすべて会社から支給したものを使っていただくことができます。

メモリやCPUなどのスペックは、全員が同じではなく、チームや職種、入社タイミングによって異なるので、一律に回答するのが難しいのですが、出来る限り良いスペックのものを利用いただくことが業務効率化のために必要と考えており、それぞれの業務内容に合わせて、定期的に購入したり新調しています。

また撮影に必要な一眼レフや、デバイスチェック用のiOS端末、Andoroid端末、打ち合わせに活用するためのモバイルWi-Fiなども利用可能です。

その他、デバイスや業務に必要な機材等は希望があれば、新規購入を積極的に検討していますので、入社後に気軽に相談してください。

個人に配布される端末については、人によって多少の変動はありますが、一例としては以下をご参照ください。

Q. 応募資格として、大卒・芸大卒などの要件はありますか？

A. 原則、編集・ディレクター・エンジニア職の方は4年制大学または高専、デザイナー職の方は芸大・美大・美術系の専門学校等を卒業した方を条件としています。

ただし可能性は低いですが、実務経験やポートフォリオをもとに採用とさせていただくケースもあります。われこそは、という方は上記に当てはまらずともぜひご応募ください。

Q. 応募資格として、実務経験は必須ですか？

A. 原則、広告代理店や制作プロダクション、マーケティング会社、デザイン事務所などで3年以上の実務経験のある方を条件としています。

ただし可能性は低いですが、ポテンシャル次第で未経験の方を採用させていただくケースもあります。われこそは、という方は上記に当てはまらずともぜひご応募ください。

Q. どういう人が活躍していますか？

A. まずは、何よりも常に真摯な姿勢で、仕事や自分自身、同僚に誠実に向き合うことができる人が、社内外問わず信頼を勝ち取り、活躍しています。
このような姿勢を持っている人は、その謙虚なスタンスを武器にして自律的な成長が止まることがありませんので、新人からベテランまで成長しつづけています。

また、紙からデジタルまで、幅広い領域に横断したご相談への対応に力を入れています。顧客や社外のパートナーとはもちろん、自社内でも各部署の垣根を超えてコミュニケーションを、気持ちよく、円滑に進められる方が活躍しています。

さらに、私たちの仕事で一番重要かつ難しいのは、たくさんいるクリエイターや制作会社の中から、クライアントから選んでいただき、仕事を受注することです。

イディーには営業マンがおらず、またほとんどが既存のお客様からのご紹介やお声掛けからの受注ですが、その中でも、

• すこし抽象的で曖昧な状況から、クライアントとコミュニケーションをしていき、案件を獲得することができる方

• 圧倒的な実力でお客様からの指名・随意契約がいただけるようなクリエイター

が非常に高い評価を受け、活躍しています。

Q. どういうチーム体制で、制作を進めますか？

A. イディーの業務体制は、プロジェクトの規模や要件に応じて、柔軟に構成されます。

通常、ディレクター1名、デザイナー1～2名、エンジニア1名などの規模感で進めることが多いですが、必要に応じてメンバーを増員し、7～10名程度で連携することもあります。

専任の営業チームがいないため、ディレクターや他の職種が営業対応を兼ねることが多いです。また、撮影やイラストなどの特定の領域は、内制する場合もありますが、予算が許すかぎり外注パートナーと協力して品質の高い成果物を提供します。

プロジェクトごとに各チームからメンバーが担当につきますが、基本は職種ごとにそれぞれのチームに属しており、リーダーの采配に寄って各プロジェクトに配属されていく、というイメージです。

それぞれが専門家であると同時に、他の領域にも積極的に関わり、ほかチームの勉強会にも参加したりしながら、スキルアップを図ることで、会社全体の柔軟性と対応力を高めているのがイディーの特徴です。

他にもさまざまな側面がありますので、今後もご紹介させていただきます！
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