Genki Racing Project

ゼッケン7と13、2台のプジョー106で全耐久レースに参戦する
Genki Racing Project。
特に12時間耐久は夏の甲子園のような盛り上がりイベントで行こうぜを合言葉に、文字通り「元気」で走っている。

チームメンバーは22～58歳のクルマを通じて知り合った仲間たち。
歳の差を感じさせないチームだ。

2022の戦いは、本当は1-2を狙っていた

2022の戦いは、本当は1-2を狙っていたのだが、
チームいすゞに割って入られてしまい1-3。
でも、ほぼ想定通りだったとのこと。
特筆すべきは、2台ともアクシデントがなかったこと。
「順調っておもしろくない」と笑うのだが、これは贅沢だ。
事前準備といってもタイヤとオイル類、ブレーキパッドのみが新品。
その他は中古パーツを集めて組み合わせたことで、スタッフの交通費や食事なども含め、2台の総額が80万円。
106の安定性とアイドラーズの耐久参戦20年の経験が光っていると言える。

また、メカニックがドライバーを兼任しているのだが、
実走行におけるドライビングや問題の発生を
身をもって知ることができるというのも安定性を仕上げるツボと言えよう。