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「隣の芝生が青い」ループを抜け出すためのフローチャート

隣の芝生が青い」と感じる時、ありますよねぇ。そんな「隣の芝生が青い」ループ状態を抜け出すための手順をフローチャートにしてみました。

「隣の芝生が青い」とは

隣の芝生が青いとはどんな状況でしょう。こちらの記事によると

隣の芝生は青く見える(となりのしばふはあおくみえる):他人が持っているものは、自分のものよりよく見えるものであるということ

※参考:何を言いたいことわざ?「隣の芝生は青く見える」の意味と使い方

ここで言う「隣」とは、自分のすぐ真横の場所という意味ではなく、自分の所有権が及ばない場所のことを表しています。また、「青く」が焦点を当てているのは色そのものではなく、芝生が青々としていて綺麗であるということです。

そうですね、隣とか芝生というのは例えであって、自分の所有権が及ばない場所を意味していると。なるほど。

自宅の芝を見る時は、上から見ることになる分、枯れた芝が目立ちます。一方、隣の家の芝生を見る時は、横もしくは斜め上から見るため、角度がついて枯れた芝が見えにくくなります。

他人のものは良く見える。実際にいいか悪いかは別として、遠くから眺めていると、とにかく良く「見える」。こんな心理状態が「隣の芝生が青く見える」状態。

隣の芝生が青く見える状態をフローチャート化

「隣の芝生が青く見える」状態を「フローチャート」化してみる。フローチャートとはプログラミングの流れを設計するときに使われる形式です。

※参考:若手プログラマー保存版!フローチャート徹底解説と作成カンニングペーパー

このような記号が使われています。

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・端子:処理全体のスタート地点とゴール地点
・処理の流れ:矢印で処理と処理を繋ぐ
・処理:上から下に順番に実行される
・分岐:Aの場合はこう、Bの場合はこう、のように条件によって分岐する
・ループ:ループ開始からループ終了までの間の処理を反復する

「隣の芝生が青い」ループ

隣の芝生が青く見える状態のままでいると「隣の芝生が青い」ループに突入します。フローチャートにしてみるとこんな感じです。

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・隣の芝生が青いと気づく
・芝生の比較ループ開始
 →隣の芝生は青いなあ
 →自分の芝生は青くないなあ
 →芝生の比較ループ終了(ループ開始に戻る)

まず、隣の芝生の存在に気づく、そしてその芝生の色を青いと感じるところから、処理の流れがスタートします。(その前まではそもそも何も起こらない)

「芝生の比較ループ」とは、自分の庭に立ったまま遠くに見える隣の芝生と自分の足元の芝生の色を比較し続ける状態です。

この状態は「無限ループ」になっているため、自分の芝生はいつまでも青くならないままです。

芝生を青くする方法

私が考える「芝生を青くする方法」をフローチャートにしてみるとこんな感じです。

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上から順番に見ていくと…

スタート:隣の芝生が青いと気づく

・スタート:隣の芝生が青いと気づく → 分岐1へ

スタート:隣の芝生が青いと気づいたらまず「分岐1」に進みます。

分岐1:隣の庭に行ける?

・分岐1:隣の庭に見に行ける?
 → はい → 見に行って間近で観察する → 分岐2へ
 → いいえ → 自宅の庭に塀を建てる → ゴール1へ

分岐1:隣の芝生を遠く(自分の場所)から眺めているのではなく、直接そこまで見に行けるかどうかを検討します。

見に行ける場合は「分岐2」に進みます。

見に行けない場合は、芝生の色を正確に確認することは不可能です。それならいっそのこと庭に塀を立てて、隣の芝生を見えなくしましょう!

※「塀を建てる」の実例:
・パーテーションを立てる(一蘭の味集中システム的な)
・耳栓やイヤホンをする(好きな音楽を聴く)
・気になるページは開かない、アカウントをミュートする など

塀を建てたら「ゴール1」に進みます。

分岐2:間近で見ても青かった?

・分岐2:間近で見ても青かった?
 → はい → 分岐3へ
 → いいえ → ゴール1へ

分岐2:直接現地に行き、芝生の色が実際に青いかどうか間近で確認します。

青かった場合は「分岐3」へ進みます。

思ったほど青くない(自分の庭とあまり違わなかった)場合は、「ゴール1」に進みます。

分岐3:隣に引っ越せる?

・分岐3:隣に引っ越せる?
 → はい → ゴール2へ
 → いいえ → ゴール1へ

分岐3:自分自身が隣の家に引っ越すことができるか検討します。

引っ越せる場合は「ゴール2」に、引っ越せない場合は「ゴール1」に進みます。

ゴール:水をやるor引っ越す

・ゴール1:自宅の芝生に水をやる
・ゴール2:隣に引っ越す

ゴール1:もはや我々にできることは自宅の芝生を青くすることだけです。
隣の芝生の実際の色を確認できない場合は塀を建てる。
確認した上であれば、隣の芝生と自分の芝生の色は別物と割り切る。
その上で、自宅の庭にひたすら水をやり、青くしましょう!

ゴール2:隣の芝生が自宅の芝生より実際に青いことがわかりました!ならばいっそのこと、そこに引っ越しちゃいましょう!!

どちらのゴールも最終的には自分の芝生が青くなります!

最後に

ということで無限ループから抜け出すには、下記のいずれかの行動を取るのがいいと思っています。

・実際に隣の芝生を間近まで見に行く
・見に行けないなら、いっそのこと見えないように塀を建てちゃう
・隣の芝生が実際に青いなら、そこに引っ越しちゃう
・引っ越せないなら、ひたすら自分の芝生を青くする

条件によって処理の流れもゴールも変わります。

隣の芝生が見えないように塀を建てちゃうのも、いっそのこと隣に引っ越しちゃうのも、無限ループから抜け出ている時点で「前向きな行動」と思っています!

「隣の芝生が青い」と感じたときは、フローチャートの流れをぜひ試してみてください。それではまた!


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イイダリョウ

フロントエンドエンジニア。神奈川に住まう四十路のオジキ。 DTP→Webデザイナーから転向し今に至る。引き続きコツコツの日々。ブログも書いてます。 Webづくり やりたい時が 始め時!

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