見出し画像

オイ!!!、!!ROF-MAOの『Let's Get The Party Started!』が致死量のヒャダインで大変なことになってるから助けろ!、!!!!れ!!!


ROF-MAOのファーストミニアルバム『Crack Up!!!!』に収録されてる『Let's Get The Party Started!』がヤバい。

ROF-MAOとはにじさんじに所属する剣持刀也、加賀美ハヤト、不破湊、甲斐田晴から成る4人組男性ユニット。

何か制作陣を見てヒャダイン!?!?!?!?って思ってからの記憶がない…。気がついたらタワレコの袋持ってスクランブル交差点に立ってた…。



約4秒のイントロ、想像していたよりもはるかにスタイリッシュでまぁ…さすがにな?(笑)と思いました。まぁ、さすがにな。ROF-MAOのことよく知らね~けどそれこそ結構女性ファンが多いカッコイイ系のグループだろうし。ヒャダインもヒャダイン控えめでクールな路線に持ってくよな。さすがに。


そして5秒目

剣持刀也「みんなァ!宴の時間だァ!」
甲斐田晴「もう準備できてるよね…?(イケボ)」
不破湊「ちゃんと掴まってて…(イケボ)」
加賀美ハヤト「さあ!ぶっ飛ばしていくぜ!」

きた~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!(91729392108db)

な~にがさすがにな?(笑)だよ。お前はヒャダインに、いやヒャダイン「さん」に謝れ。すみません…。

俺「マジで(ヒャダインこと前山田健一さんは)レベルの高い合格点を超えるヒャダインオールウェイズ出してくれる。」



とにかくアガる音をベースに「時空のラビリンス」だとか「見境のないヘドニズム」だとか意味はよく知らんけどなんかときめく単語を散りばめるセンスとAメロBメロのあくまで「カッコイイ」の域を出ないバランス感覚がヤバい。


挙句の果てには「次ここやろ」というところに音が来ない。

太陽のてっぺんへ上昇し放題

ここ何?こっちがおたま構えて待ってんのに意味わからんとこにピンポン球投げるな。全部取りこぼしたわ。



誰でもなんでも どうでもいいよ(3!2!1!かんぱーい!)

サビのこれもさぁ…。俺なら絶対(3!2!1!Come on!)か(3!2!1!Let's Go!)にするんだけど。「かんぱーい!」ってなんだよ。これが俺がヒャダインじゃない理由です。

テンション(ばーん!)鼓動が(どーん!)歓声(きゃー!)

こっちもさぁ…俺だったら多分テンション(Yeah!)鼓動が(Aww!)歓声(Hoo!)とかにしてる。これが俺がヒャダインじゃない理由です。



この時点で俺はもう既に約198074ヒャダインを浴びていたと思う。正直これは致死量と言っても過言ではない。ただApple Musicはお前のことなんか知ったこっちゃねぇから。小休止とかくれねぇから。


2番の冒頭、

不破湊、甲斐田晴「ねぇ…こっち来て…(イケボ)」

「終わった」と思った。ヒャダインとはセリフ曲であり(過言)、セリフ曲とはヒャダインである(過言)。

これはもう俺が完全に彼の領域テリトリーに足を踏み入れてしまってことを意味するからだ。


甲斐田晴「さっきから俺の視線気づいてる?(イケボ) 君にだけ 出してる合図」
不破湊「I・Love・You♡ と・り・あ・え・ず名前教えて?(イケボ) え ごめん キモいってなに!?」
甲斐田晴「痛い!痛い!肩パンやめてぇ!」
不破湊「わかったわかった ステージ戻るよ…!」
不破湊、甲斐田晴「すいませ~んでした!!!!!」

オイ…。マジで助けてくれ…。俺をヒャダインの領域テリトリーから出せ…。

「ねぇ…こっち来て…(イケボ)」からはじまるパートを「すいませ~んでした!!!!!」で締める。これ自己紹介だろ…。こんなことするやつヒャダインか…ワンチャン上松範康しかおらん。

マジで意味がわからんのに不破湊と甲斐田晴のパートとして「正解」が過ぎる。

これがどのくらい俺にとっての「正解」だったかと言うと1番俺の思考を理解している友人にこの部分の歌詞と歌詞割をそのまま送り付けたら「お前の妄想かと思った」と言われたくらいです。



最後まで聞いて「オイ!!!!いい加減にしろ!!!!」とキレてから気づいた。


ちゃんと掴まってて


注意喚起、あったな…。


これからこの曲を聞くみんなはシートベルトをしっかり締めて安全バーから手を離すな。ガチで。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?