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屋根選びの正しい考え方その2

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前回は表面材のメリットデメリットについてお伝えさせていただきました。
今回は屋根の形状についてお伝えさせていただきます。
屋根の形状は大まかに分けると
①    切妻
②    寄棟
③    片流れ
④    差掛
⑤    陸棟
の5種類があって、それぞれメリットデメリットが存在します。

コストに関しては多少の違いはありますが、そんなに気にしなくていいと思います。
屋根の形状で、大きく変わってくるのが雨漏りのリスクです。そもそも屋根防水の仕組みは一次防水と二次防水に分けられます。

■一次防水?
→屋根の表面材で防水するイメージです。
例えばガルバリウム鋼鈑の場合は長い素材で出来ているので、防水性能はかなり高いですが、逆にスレートとか瓦に関しては防水性能がほとんど無いです。
そこで大切なのは、二次防水の考え方です。
 
■二次防水?
→屋根材の下に待ち構えているルーフィングというもので一次防水出来なかった水からお家を守ることです。
 
繰り返しになりますが、屋根材の下に防水専用のルーフィングを敷き詰めて、それで雨漏りを防ぎます。複雑な屋根の形状だと、隙間ができやすく、雨漏れのリスクが増えてしまいます。

今回紹介した屋根の形状の中だと一般的には

①切妻→②片流れ→③差掛→④寄棟→⑤陸棟

の順番で雨漏りのリスクが上昇して行きます。
あとはそれぞれの屋根の傾き勾配の角度が変わることで、雨漏りのリスクも変わってくるので、注意がとても必要です。

この勾配が急であればあるほど水が流れやすくなるので、雨漏りのリスクは減ります。逆に勾配が緩ければ緩いほど水が溜まりやすくなって雨漏りのリスクが高くなります。
なので、陸屋根のような勾配部がフラットなデザインはシンプルでおしゃれに見えますが、一番雨漏りのリスクは高くなります。

あとは屋根の軒についてです。軒はこれです。

外壁を雨だれで汚したくないということは、最低でも50cmぐらいは外壁から軒の出る長さを確保したほうがいいです。

最近だと軒がないなどの全く軒を出さないシンプルなデザインも人気になっておりますが、実はこれは施工の納め方が難しく、専用の部材を適切に施工しないと外壁の通気や屋根の通気が不十分になって構造材を腐らせてしまう可能性があります。

実はこれは住宅会社の情報量の多さやと施工する職人のレベルの違いによっても大きく差が出てしまいます。なかなか職人のレベルなどは把握しずらいと思いますが、意識したうえで、家づくりを考えてみてください。
今回は、屋根の形状のメリット・デメリットについてお伝えさせていただきました。

では、今回はキリが良いのでこの辺で終了させていただきます。
次回屋根の正しい考え方その3についてお伝えさせていただきますので、
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ではまた次回!
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