いえしまコンシェルジュ

こんにちは。"家島の暮らしと観光客をつなぐ案内人"いえしまコンシェ…

いえしまコンシェルジュ

こんにちは。"家島の暮らしと観光客をつなぐ案内人"いえしまコンシェルジュです。このnoteでは、ハレテラス管理人・麻田が移住者目線で、家島諸島の文化、暮らす人、島での暮らしや活動などを紹介します。

最近の記事

瀬戸内の島|まちづくり|公民館|こんなワードに反応する方へ🏝️1年ぶりの求人です

船着場では盛大なお見送りを何度か見かけた春先。大学入学や、新社会人として新たな生活をスタートされた方も多いかと思います。家島にも桜が咲き、気持ちの良い気候になりました。 桜も咲いたし、いまちょうど仕事探ししてるよ!っていう方がいたら、今回の記事はまさにあなたに向けて書いています。 弊社いえしまコンシェルジュでは、今年10月にオープンする公民館のような役割を持つ交流センターで、楽しく働いてくれる方を募集しています。 島でできること(仕事内容) 主なお仕事は交流センターを

    • 焼きそばUFOも空を飛ぶ🛸2月の家島

      忘れっぽいわたしが振り返る島の出来事、2月の回になります。旅行や移住の参考にしていただけたら嬉しいです◎ 🏝️2月のイベントごと 前々から聞いていたのです。家島の節分はすごいぞ、と。 節分は豆をまくものというわたしの常識を軽々飛び越え、見上げると宙を舞う食パンや餅、そして焼きそばUFOも家島の夜空を飛んでいました。 たっぷり用意されていた日用品もあっという間に空っぽに。終わった後の笑顔の人々と袋いっぱいの戦利品が印象的でした。 日用品のほかにお酒の券も配られていたよ

      • 伝えたい播磨の魅力!観光まちづくりアドバイザーとしての活動

        うすくち醤油発祥の地、龍野の魅力が凄かった いえしまコンシェルジュは、1月から3回に渡ってたつの市にある龍野町を訪れました。龍野は”播磨の小京都”とも呼ばれ、城下町として栄えてきた歴史ある町です。 古くは揖保川が流れる地理的特徴から水運の要衝として、また西播磨の政治経済の中心としての役割を担ってきました。江戸初期には醤油産業が興り、龍野を象徴する食文化を形成します。出来上がったお醤油は揖保川の水運により、大阪や京都へ届けられたそうです。龍野はうすくち醤油発祥の地であり、現

        • 新年はあたたまるイベントから。1月の家島手記。

          なんだかあっという間に過ぎ去ってしまった印象の1月ですが、皆様はどんな年を迎えられましたでしょうか? 私は実家で両親と年を越したり、友人にあったりして、6日に島に戻ってきました。 島に移住したのが去年の4月末。島のことも少しわかってきたし、今年はそれぞれの月をnoteで振り返って記録に残そうと思います。家島に来たら何がやっているのか、季節ごとに島の日常はどんな感じなのか、参考にしてもらえたら幸いです。 (家島ってどこ?島移住ってどんな?って方はこちらの記事からどうぞ)

        瀬戸内の島|まちづくり|公民館|こんなワードに反応する方へ🏝️1年ぶりの求人です

          はじめての島暮らし。今年の振り返りと島で見つけたもの。

          瀬戸内海に浮かぶ島々、何島くらいご存知でしょうか? 本州から車で行ける淡路島や、地中海のような景色やオリーブで有名な小豆島、アートの島として世界中から人が集まる直島に、美しい美術館のある豊島、サイクリストの聖地しまなみ海道沿いの島々に、うさぎ好きには大久野島、等々… あげ出したらキリがなくなってくるほど、魅力的な島が浮かんできます。 瀬戸内海には名前があるだけで727もの島が点在しているとのことで、毎日違う島に行ったとしても2年かかる計算! そんなに沢山の島があることを

          はじめての島暮らし。今年の振り返りと島で見つけたもの。

          移住先の離島で土着文化の入り口に立つ

          ▪️ウタサ祭り GEZANの動画を漁り辿り着いた先で民族衣装に身を包むアイヌの人々と、真っ赤な衣装を着たバンドの演奏。音楽的、文化的、そして精神的な交わり。 YouTubeのGEZANライブ -ウタサ祭り2023- が時を経つごとに沁みてきている。 ウタサ祭りは釧路市主催のアイヌ文化体験のためのイベントで、今年が4回目の開催。 アイヌの人たちの独特のリズムや抑揚、何を言っているかわからないけれど聴いていてとても気持ちの良い歌声。そこに加わるGEZANの演奏。ヘビーメタル

          移住先の離島で土着文化の入り口に立つ