いっせい|整体界のサルバドール

福岡と東京にある、卒業させる整体院の代表。こちらでは主に作品を紹介してます。

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最近の記事

こんなに知らない!?カラダの真実 【第122話 なぜ耳にゴミが溜まるのか?】

なぜ耳にゴミが溜まるのか。 それは、耳も呼吸をしているからだ。 解説: 耳が呼吸をしているとはどういうことか? 空気がないと、音は振動しないし 伝わらない。 ということは、空気の流れが耳に入らないと 音は伝わらないのである。 耳介が硬い人は耳が聞こえにくいが 空気も入りにくい。 逆に耳介が柔らかい人は 耳が聞こえやすいし、空気も入りやすい。 その代わり、空気が入りやすい分 耳にゴミが溜まりやすい。 卒業させる整体院 いっせいさん

    • こんなに知らない!?カラダの真実 【第121話 リラックスしたかどうかの判断基準は?】

      本当に目の前の人がリラックスしているか どうかを見極める方法。 それは、お腹の音を聞くことだ。 解説: お腹の音が鳴るということは つまり腸の活動が高まっている状態。 それは、裏を返せば 副交感神経優位になっているということ。 カラダの緊張が抜ければ、腸へ 血がたくさん届くので、 よりリラックスできる。 お腹の音が鳴るくらい あなたは人をリラックスさせていますか? 卒業させる整体院 いっせいさん

      • こんなに知らない!?カラダの真実 【第120話 朝が起きれないワケとは?】

        朝がどうしても起きれない方。 背骨のスイッチを切り替えれば スパッと目覚めることができるのだ。 解説: 寝る前に、あなたの肩甲骨の間にある 胸椎という骨を触ってみてほしい。 明らかに硬くなっていれば そこを温めるだけで良い。 そこには交感神経の中枢があり 身体が興奮して動き続ける スイッチの根本のため 温めることで、そのスイッチを 切ることが出来る。 そうすれば、身体は副交感神経へ スイッチされ、眠りやすくなるはずだ。 その寝る前の準備が出来れば 朝、起きた時

        • こんなに知らない!?カラダの真実 【第119話 人は隙間がお嫌い?】

          ヒトは隙間など、空洞を嫌う。 そのため、何でも埋めようとするのが 性分だ。 心の隙間も身体の隙間も同じである。 解説: 例えば、膝の腫れ。 膝がずーっと腫れていると それに慣れてしまい、腫れの 水分が無くなったら その隙間を埋めるように脂肪組織が 出来てくる。 手のデキモノが出来ると そのデキモノを埋めるようにイボが出来る。 人は、隙間がキライだから 自然と埋めたくなるようだ。 卒業させる整体院 いっせいさん

        こんなに知らない!?カラダの真実 【第122話 なぜ耳にゴミが溜まるのか?】

          こんなに知らない!?カラダの真実 【第118話 全ては順番が大切!?】

          何事にも順番が存在する。 それは、身体の使い方においても 例外は無いのだ。 解説: 例えば、腕をあげる時。 多くの人は、手先に先に力が入り 最後の最後で肩に力を入れて挙げます。 これでは、順番が違うため 肩に負担がかかり、痛めてしまいます。 腕を挙げる時には 肩がまず動き、肘が動き 最後に手先が動く。 順番を守らないと 身体は、往々にして 休みたがり、痛みを出すのだ。 卒業させる整体院 いっせいさん

          こんなに知らない!?カラダの真実 【第118話 全ては順番が大切!?】

          こんなに知らない!?カラダの真実 【第117話 なぜうつになると、丸まりたくなるのか?】

          鬱になると丸まりたくなる理由。 それは、子供返りならぬ 母胎返りをしたがっているからだ。 解説: 嫌なことがありすぎると 自分1人で処理しきれずに どうしても人に頼りたくなってしまう。 そんな時、誰にも頼れない状況だと 1番最初に頼ったところに戻りたくなる。 それが、母胎である。 母胎では、皆体操座りで 丸まっているだろう。そのように 身体を丸めることで 自らを癒したいのである。 卒業させる整体院 いっせいさん

          こんなに知らない!?カラダの真実 【第117話 なぜうつになると、丸まりたくなるのか?】

          こんなに知らない!?カラダの真実 【第116話 動物に肩こりがない理由とは?】

          四足動物には4つのパターンがあるが 二足動物である人には2つのパターンしかない。 足の数だけ、身体の使い方に多様性がある。 解説: 人は足の数が少ないため、どうしても 不安定なバランス戦略を求められる。 しかし、足の数が少ないおかげで そのバランスをどう保てば良いのか?という 頭を使うことに長けている。 足の数が多いということは それだけ考えなくても動けるので ある意味、思考停止状態なのかもしれない。 手で支えて歩く、つまり杖をついて 歩くというのは、ある意味 思

          こんなに知らない!?カラダの真実 【第116話 動物に肩こりがない理由とは?】

          こんなに知らない!?カラダの真実 【第115話 手の脱力を感じるためには?】

          手の力がうまく抜けない方。 お風呂に入って、手を浮かべてみよう。 浮かべば、うまく力が抜けている。 解説: 溺れる人の特徴は、焦って 水の中で力いっぱいもがいてしまうからだ。 水の中でただ平然と漂えば 溺れないのだ。 ということは、脱力のトレーニングも 同じで、水の中で漂えば良い。 ぜひ自宅のお風呂で 手を浮かべてみよう。 うまく浮かべられれば、 あなたの手は素晴らしい感覚が 入る準備ができているということだ。 卒業させる整体院 いっせいさん

          こんなに知らない!?カラダの真実 【第115話 手の脱力を感じるためには?】

          こんなに知らない!?カラダの真実 【第114話 身体を鍛える時と場所は?】

          身体を鍛えるための最適な時と場所は? 今、その時、その場所である。 解説: どんな時でもどんな場所でも 身体は鍛えられるのだ。 例えば、何もなくても 肘だけ曲げたり、手組のみ動かしたり 肩のみを動かす訓練をすれば 十分な筋トレになりうるのだ。 私は大して筋トレのために時間はとらない。 しかし、スキマ時間に少し 身体の使い方を確認するだけだ。 卒業させる整体院 いっせいさん

          こんなに知らない!?カラダの真実 【第114話 身体を鍛える時と場所は?】

          こんなに知らない!?カラダの真実 【第113話 靴のかかとの減り方で、その人のクセがわかる?】

          靴のかかとの外側だけ擦れる方。 もれなく、内股パターンの人である。 解説: 股関節から膝にかけて内股になると 膝から足首にかけては逆に外に捻れる。 その結果、O脚が完成する。 そのO脚の二次的障害として 足の小指側で体重を支えるという 戦略を取ってしまうのだ。 それが形になったもの。 それこそ、かかとの外側が減る という現象なのだ。 卒業させる整体院 いっせいさん

          こんなに知らない!?カラダの真実 【第113話 靴のかかとの減り方で、その人のクセがわかる?】

          こんなに知らない!?カラダの真実 【第112話 腹筋は何故いるのか?】

          腹筋は何故いるのか? 答えは、内臓の重さを支えるためである。 解説: 人間は元々、四足動物だったため お腹は床側を向いていた。 お腹にある内臓が重力で引かれ その重さを筋肉の張りで支えるために 使われていたのが、腹筋である。 だから、腹筋を鍛えるためには 四つ這いで鍛えるべきである。 卒業させる整体院 いっせいさん

          こんなに知らない!?カラダの真実 【第112話 腹筋は何故いるのか?】

          こんなに知らない!?カラダの真実 【第111話 気をつけの姿勢の弊害とは?】

          気をつけ!の姿勢により ・肘伸ばし過ぎによる肩甲骨の固定 ・胸張りすぎによる交感神経Max状態 以上、2点の弊害がもれなく付いてくる。 解説: 肘を伸ばすと、肘と肩甲骨をつなぐ 筋肉がともに引っ張り合う。 すると肘と肩甲骨の動きがセットになり 肩の動きのみを出すことが難しくなり その結果、肩への負担が増大し 痛みにつながることになる。 胸の張りすぎは、胸椎の伸展位固定。 その結果、身体には緊張が 入り続けるという状態に陥るのだ。 気をつけよりも だらっと楽にしよう

          こんなに知らない!?カラダの真実 【第111話 気をつけの姿勢の弊害とは?】

          こんなに知らない!?カラダの真実 【第110話 手を抜くということ】

          物事に関して、あまり手を抜きすぎるのは 良くないが 肩を動かすときは、手の力を 抜き過ぎた方がちょうど良い。 解説: 肩を動かすとき。 どんな人も必ず手先から先に 力が入ってしまい、結果として 肩の力がうまく入らないまま 無理やり他の関節の力を使って 挙げている人がとてもたくさんいる。 手先は物をつかむ瞬間、話す瞬間のみ 動けば良いのであって その途中経過は、力を抜いておく方が良い! 卒業させる整体院 いっせいさん

          こんなに知らない!?カラダの真実 【第110話 手を抜くということ】

          こんなに知らない!?カラダの真実 【第109話 股関節の正しい動かし方】

          股関節を曲げる時の 正しい動き方は、どうするか? それは、とにかく股関節を外に開いて 曲げることだ。 解説: 股関節の構造を考えてみよう。 股関節の関節、つまり かぶりの向きは、外側に開いてある。 関節の動きはいかに 関節のかぶりにうまくハマるかどうかが 大切になってくる。 それは、どんな関節にも例外なく 当てはまるのだ。 股関節をまっすぐ曲げることは ナンセンスであり 少し外に開いてあげるだけで 股関節の動きはすぐに変わる。 卒業させる整体院 いっせいさん

          こんなに知らない!?カラダの真実 【第109話 股関節の正しい動かし方】

          こんなに知らない!?カラダの真実 【第108話 身体は無理をすべきか?無理をしないべきか?】

          カラダの使い方における原理原則。 無理をした使い方をすべきなのは スポーツなどでの激しい動きを求められる時。 無理をしない使い方をすべきなのは 日常生活でのあらゆる場面。 解説: スポーツでは、予測不能な動きが 起きる時がしばしばある。 そのため、どんなことが起きても 対応できるだけの動きを日々 鍛錬していないといけない。 しかし、日常生活においてはどうだろう。 無理をせず、大切にカラダを長く使い続けることが 求められているのではないだろうか。 意識せずとも、楽に動く

          こんなに知らない!?カラダの真実 【第108話 身体は無理をすべきか?無理をしないべきか?】

          こんなに知らない!?カラダの真実 【第107話 季節の変わり目にはご注意を!?】

          暑い季節から寒い季節に変わると起こること。 それは、暖かい空気が冷たい空気に変わる時 下へ下へ流れるように 血も下へ下へ流れるようになる。 解説: その結果、足は浮腫みやすくなり 血圧も下がりやすくなる。 それは、冬になるにつれ 足元が冷えるから、足に血を 促そうとしている結果かもしれない。 足のむくみや血圧低下、さらには 転倒、肩の痛みから膝の痛みに 変わるなど、季節の変わり目は 血の流れの大変化でもあるので 注意が必要である。 卒業させる整体院 いっせいさん

          こんなに知らない!?カラダの真実 【第107話 季節の変わり目にはご注意を!?】