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冬至が終わった後の柚子🍊 量に負けてはいけない

冬至に柚子湯
風邪をひかなくなるといい、
邪気をはらうといい、
長年の苦労が実るという。

今年の柚子湯にと柚子を一つ冬至までとっておいた。

そこへ届いた大量の柚子。(推定150個ほど)

もちろん、冬至の日には柚子湯。
次の日も柚子湯。
けれど、柚子湯だけでは使いきれない柚子、柚子、柚子。

年の瀬も近い。
冷蔵庫は正月準備に空けておかねばなりません。

柚子は、食べましょう。(食べれる状態にしましょう)
目指すは柚子茶。(柚子マーマレード?)

材料
柚子:あるだけ(約100個)
砂糖:処理した柚子の約50%くらい

柚子は、まず洗います。

この3倍量あったので多分100個くらいあった?

半分に切って果汁を絞ります。
絞ったあとの薄皮は使いません。

絞ったあと

皮を細く刻んで砂糖にまぶします。
書くと1行、作業は2時間。
指はスマホ認証に拒否られるほどシワシワです。

皮と絞った果汁を煮詰めます。
皮が透き通ってくるまでなので沸騰してから15~20くらい?

柚子といえば大量にある種、種子。
種はまとめてネットに入れて煮詰めるときに加えます。
とろみがついてよいとの話。

煮沸しておいた瓶につめて出来上がり。
きれいに並んだ9本のピン。
あと1本あったらボーリングのストライクといくのに。(瓶が足りませんでした)

大分嵩が減ったが、この量でも食べきれない。
ご近所におすそ分け。
するとお饅頭がやってきた。
やっぱり自然の恵みってありがたいです。

今回は甘味として北海道産のビートグラニュー糖を使いました。
砂糖は保存料として機能するのでとても大切。
そして味の決め手は砂糖(柚子以外はこれしか入ってないので)
砂糖と一口にいっても、サトウキビからできた上白糖、グラニュー糖、氷砂糖、三温糖、黒糖。
甜菜からできた甜菜糖、ビートグラニュー糖。
果糖、オリゴ糖、様々です。

砂糖の話は長くなりそうなのでまたにしますが、柚子茶、マーマレード、ジャムには雑味が少ないグラニュー糖、氷砂糖がお勧めです。

湯でこぼしをしていないので柚子の苦みが残っています。
それも味と私は楽しみました。
基本は基本。(砂糖の量は減らせない)
柚子もそれぞれ。
がじっとかじって自分好みに味を微調整。
これが自分でつくる良いところ。

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