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400日目 街中から消えた

のだけんです。

昨日の続き。

送られてきた自治体からのショートメッセージでは温水のパイプラインが溶岩によって破壊されたとのこと。
「これはやばい・・・」
何がやばいのかというと、アイスランドの暖房はほぼ湧き出る温水をしようしており、シャワーなどのお湯もこのパイプラインを伝ってきたものを使用しています。
つまりこの冬のアイスランドで暖房とお湯が使用できなくなるということ。

幸いにもいちご植物工場は電気のみを使用しているため影響はありませんが、日常の生活に支障が出てきそう。。。

近くにある日曜大工用品店前には道路にまであふれた多くの車。
そしてお店から出てくる人が持っているのは、電気ヒーター。

そうお湯のヒーターが使えなくなるのを見越して、早々に電気ヒーターを購入する方々で人が溢れていました。
そして見事に売り切れ。

私は買ったのか?というと工場用に購入した電気ヒーターをすでに持っていたので問題はなし。
現在急ピッチで、迂回するパイプラインを敷設中とのこと。

また明日。

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