客観的になぜこんなに苦手なのだろうか、、、 vol.894
学校の健康診断で、胃の検査の数値が悪かったので覚悟を決めて病院へ行きました。
私はあり得ないくらい採血が苦手な人間で、今こうして書いているのも嫌だなと感じるくらいの人間です。
なぜ、ここまで苦手になってしまったのか思い当たる節もないのですが、どうにか克服したいと思ってはいます。
1ヶ月後には内視鏡検査を行うために点滴もしなければならないようで、人生初の点滴、嫌で嫌でたまりません。
自分の体に何か管が通っているというのがもう生理的に無理です笑。
今日はそんなトラウマについて考えていきます。
命を感じるのが苦手?
自分で怪我をしてしまった時に流れ出る血は別になんてことないのに、こうやって吸われてしまう少量の血は苦手です。
そもそも血液の量も大したことがないので、完全に思い込みによって体調が悪くなってしまうのですが、なぜここまで苦手になってしまったのか。
今年の健康診断は採血の人があまりにも下手すぎて、長期戦をくらい、採決後は目の前がブラックアウトして歩けないほどになってしまいました。
本当は思い込みだけで体に何も影響はないはずなのに我ながら情けない。
なぜか分からないのですが、頭の中で自分の体、特に血管に何かが直接的に伝わってくるという感覚が非常に苦手でたまらないのです。
この苦手意識を克服する手立てがあるのであれば、喜んで引き受けるのですが、どうにかしたいです。
もしかしたら弟の影響?
一つ考えられることが弟の存在です。
私自身は自分が何かで病院へということは一切なかったのですが、弟が小さい頃は比較的体が弱い子でよく癲癇を起こしていました。
寝ていると急に痙攣をしだすのですから驚きです。
家に救急車が来るというのも2、3度ありました。
こう言った経験が死というものと生というものを身近に感じさせるきっかけになって苦手を生み出したのかもしれません。
本当はこの程度のことは大したこともないはずなのに、どうしても自分にとっては大事に感じてしまうのです。
今日の看護師さんの態度を見ても慣れたもんで簡単に足なわれてしまいました笑。
きっとそうやって大したことないよっていう看護師さんの態度から少しずつ慣れていくしかないのかもしれません。
教員モードは不思議なもので
まぁ採血に関わらずグロテスクなものは大体苦手なのですが、子どもが怪我をしたり、自分が教員としていなければならないと言った状況では急に平気になるのです。
子どもを助けなければという思いが先行して、足をパックリ切っちゃった子とかを見てもへこたらずに対応できています。
後ほど思い出して、ヘナヘナっとなってしまうのですが笑。
こう言った点も踏まえると本当この苦手意識も自分の思い次第なんだろうなと思います。
どうにかして採血も全然余裕ってぐらいに慣れたら嬉しいのになと思うのですが、、、。
大抵のことには我慢強い私でも唯一苦手なところなので笑。
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