人材教育家でマナー講師の井垣利英です。２０２１年３月１日発刊の月刊『致知』４月号は、生きる経営の神様と呼ばれる稲盛和夫氏（京セラ名誉会長、日本航空名誉会長）の特集号「稲盛和夫に学ぶ人間学」に、私のインタビュー記事が載っています。これが増刷に次ぐ増刷で、かなり売れていて、話題になっています。

『致知』で人気のFacebookＬＩＶＥにも、出演させていただきました⏬

今回は、その『致知』４月号「稲盛和夫に学ぶ人間学」での私の夢が叶ったインタビューの秘話など紹介します。稲盛氏のファンの方はもちろん、仕事力を上げたい人、夢をかなえたい人、ポジティブになりたい人の参考になれば嬉しいです。

◆「稲盛和夫に学ぶ人間学」は永久保存版！

この稲盛和夫特集には、稲盛氏の講演や対談や、稲盛氏とご縁があるノーベル賞受賞の山中伸弥先生、シンガーソングライターの長渕剛さん、日本電産会長の永守重信さんなど豪華メンバーのインタビューなど盛りだくさん。

この方々が、稲盛氏の経営者としてのすごさ、素晴らしさ、お人柄の清らかさなどについて語っておられます。心が温まり、やる気が高まる内容ばかりです。

◆私のインタビュー記事「私を救ってくれたプラス思考」

その豪華メンバーの中に、有り難いことに、私も加らせて頂いております。⏬詳しくは『致知』４月号をお読みくださいね♪

私は１５年間、稲盛和夫氏が主宰する経営者勉強会『盛和塾』で、お世話になりました。２０１９年１２月に盛和塾は幕を下ろしましたが、その最後の塾長例会でも、光栄なことに稲盛塾長（盛和塾生は「塾長」と呼ぶ）のご指名で、司会を担当させて頂きました。（下の写真）

◆稲盛塾長に知って頂けた理由は、司会を担当したから

今回の『致知』４月号の中でもお話ししていますが、私は盛和塾に入塾した年から、塾長例会の司会を担当してきました。

この写真が、２００４年の盛和塾入塾時に、初めて塾長例会で司会をした時のものです。

お隣に写っている方が、『致知』４月号の私の記事でも出てくる当時の盛和塾代表世話人・石塚尚さんです。

プロのアナウンサーをしていた身として、「素人が司会をするのは塾長に対して失礼なのでは？」そう考え、入塾直後から東京の代表の方に「塾長例会の司会をさせてほしい」と話しました。
突然の提案に代表も驚かれていましたが、ダメで元々で、やりたいと思ったらすぐに行動することが私のモットーです。
『致知』４月号「稲盛和夫に学ぶ人間学」P.６２より抜粋

◆「ダメ元」だった私の思いが実現＝夢が叶う

ちなみに、この「ダメ元のススメ」は、私の研修でも推奨しています。ダメ元だった私の思いが実現して、入塾した年の十二月、東京で行われた塾長例会で初めて司会を任せていただくことができました。
『致知』４月号「稲盛和夫に学ぶ人間学」P.６２より抜粋

「ダメ元」で言ってみる＆やってみることで、意外と夢は叶うものなのです。私の夢のひとつが実現して、塾長例会で初めて司会をしました。

その日の懇親会で、稲盛塾長にご挨拶に行った時の写真がこちらです。盛和塾での初めての塾長とのツーショット。塾長の顔が、こわばっている（笑）

でも、この入塾した２００４年に塾長例会で司会を担当して以来、稲盛塾長に私の存在を覚えて頂き、可愛がって頂けるようになりました。盛和塾だけでなく、稲盛塾長が講演をされる他の場所でも、司会のご依頼を頂けるようになったのです。

◆まとめ。とにかく「ダメ元」でやってみよう！

私は【社員研修】でも、私のスクールの【魅力道】や【プレシャスONE講座】でも、『夢を叶える』方法について話しています。

その中のひとつが、今回書いた「ダメ元」のススメです。やってみたいことがあるなら、是非、私のように「ダメ元」で言ってみたり、やってみてください。最初は勇気がいるかも知れませんが、そのちょっとした勇気で、夢が叶うなら、簡単なことでしょ（笑）

⏬プロフィール 井垣利英（いがきとしえ）☆マナー嫌いだった私が、マナー講師になるまで

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