見出し画像

#5 自己啓発本では見つからない、私なりのやりたいことの見つけ方

皆様こんにちは!
本日で5回目の投稿です。
新年早々体調を崩しておりましたが、無事復活。
最近流行りのインフルエンザかな?と思ったのですが、ただの風邪だったようです。
1日空いてしまいましたが、気を取り直して本日も執筆していきます!

はじめましての方は、私の1回目の投稿である自己紹介の記事も合わせてご覧頂けますと幸いです。

見出しの画像は、とある場所の交差点。
今年より練習している写真、とうとう夜景にも挑戦してみました。
ですが、全然かっこよく撮れなかったです。
今夜にでも、夜景のリベンジしに行きます。

前置きが長くなりましたが、本日は「やりたいことの見つけ方」について語らせてください。


社会人になって、やりたいことをやれている人に憧れた

就活時、社会人になってから自分のやりたいことを探そうと思っていた私。
私の就活エピソードは、こちらの記事にまとめております。

社会人生活にもある程度慣れた頃、周りの同僚や先輩が自分のやりたいこと=仕事に熱を持って取り組んでいる姿にすごく憧れるようになりました。
夢中になっている人って、やっぱりかっこいい。
私もそうなりたい。
そんな風に強く思っていました。

ただ、私の場合、今の仕事は本当にやりたいことではなかったのです。
それもそのはず、就活時に自分のやりたいことを探すことから逃げてしまったから。
あの時、後回しにした結果が今なんだと思っていました。
じゃあ、若いうちに自分の本当にやりたいことを見つけなければ!
そう思い、それから約半年ほど悩む時期を過ごしました。

自己啓発本を読んでも、何1つ得られるものはなかった

好きなことの見つけ方、自分に合う仕事の見つけ方。
まずは、そのような類の自己啓発本を読み漁っていました。
これさえ読めば、今探しているものが見つかる!と思い、仕事の合間を縫ってとにかく読みまくっていました。

それから2ヶ月後、どうなったか。
結果は、やりたいことが見つからないことに対する不安だけが募るばかりでした。
この時、私のやりたいことは、他の誰でもない私にしかわからないじゃんってハッとした覚えがあります。
自分のことなんて、自分にしかわかるはずないですもん。
ここでようやく、自分を見つめることに集中するようになりました。

やりたいことを見つけている同僚に、その経緯を聞いてみた

その後、自分の過去を整理する一方で、既にやりたいことを見つけ、目標に一直線に進む方に話を聞きました。
計30人くらいに聞いたと思います。
その中で、意外な共通点を見つけました。
それは、やりたいこととの出会いは本当に些細なもので、大したものじゃなかったという点です。
たまたまやったら面白かったとか、大体の方がそんなレベルでした笑。
自分にも本気でも夢中になれるものが見つかりそうって思えて、すごく安心しましたね。

それ以降、他の誰でもない自分が好きだと言えるものを探す日々が始まるのですが、見つかるまでに時間はかかりませんでした。
私の場合は、雑誌編集者でした。
他人の視点を排除して、自分の価値観だけでモノを見られるようになった時、やりたいことなんてすぐに見つかるのだと思いましたね。

最後に

私もまだ夢に向かっている途中です。
ただ、やりたいことが見つからず、やるせない気持ちに溢れていた以前の私の人生とは、本当にガラッと変わりました。
眠い目を擦りながら電車に揺られる時間も、何気なく過ごしていた休日も、今こうしてPCの画面とにらめっこしている時間も。
全てが薔薇色とまではいきませんが、あの頃よりもよっぽど前向きな気持ちで生きているなと感じます。

今既にやりたいことに突き進んでいる方も、これから見つけていく方も一緒に頑張りましょう!

それでは、また明日!
今日も皆様の1日が素敵な日になりますように。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?