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新日本プロレスの子会社になったスターダム

23日、新日本プロレスがスターダムの親会社である「ブシロードファイト」の全株式を取得、完全子会社化することで、事実上スターダムを傘下にすることになった。

子会社化する目的は、両団体の連係を強めるためと言われている。

おそらくだが、新日本プロレスがスターダムを子会社化することは、棚橋弘至社長体制が発足してから動いていたとみていいだろう。

新日本プロレスとスターダムが同じブシロードの系列になってからは、CyberFightの中にDDTやNOAH、東京女子プロレスがあるように、スターダムもいずれは、新日本プロレスと経営統合するのではと考えていた、形は違ったが新日本プロレスも今後スターダムを子会社化することで、ビックマッチや海外大会でのスターダム勢の起用、CMLLやAEWとの関係も深まっていくと見ていいだろう。

選手らの反応は、意外にも前抜きなもので、アイコンである岩谷麻優も新日本プロレスから客をスターダムに引っ張る、つまりスターダムのPRに新日本プロレスを利用させてもらうなど意欲的だ。

新日本プロレスの力を借りてスターダムは更なる飛躍を目指す。

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