イグナイトアイ広報PRを立ち上げ中
最初のご挨拶はこちら▼
ようやくnote2本目の記事です!
イグナイトアイってどんな会社?
広報スタートしたばかりの企業って何やるの?
HRTechベンチャーってどうなの?
たまたま通りかかって覗いてみた!
というすべてのみなさま、こんにちは!!
イグナイトアイ広報を立ち上げ中のMinakoです。
立ち上げ約1ヶ月。
は、はやい・・・
今回は、広報PR担当としてぜひお伝えしておきたいことがあり記事にすることにしました。
きっかけはこちら
先日株式会社ピースオブケイクさんを訪問し、noteに関するアドバイスをとても沢山頂きました。
その濃い~1時間で私自身のお尻に火が付きました。
いや、瞳に火が灯りました。
イグナイト、アイ。
これから様々な形で発信をしていく前に、
『イグナイトアイの広報PRとは?』をぜひお伝えしておきたい!
という想いに至り書くことにしました。
広報立ち上げの経緯
創業7年目でようやく広報立ち上げです。
これまで弊社は、社長一人で広報を担当していました。
つまり広報活動はほとんど無かったようなものです。(!)
他社サービスとのシステム連携やセミナー情報など、公式内容のみプレスリリースやニュースを書いて自社HPへ掲載していました。
つまり最低限のことしか出来ていなかったのが現状です。
私は昨年9月に入社した中途社員ですが、私自身が入社を決める際にも、エージェント以外から「イグナイトアイ」という会社の情報を手に入れる術がなく、どんな事業?どんな文化?どんな人が働いているの?という情報がほとんど分からない状態でした。(「それでよく入社を決めたね」と今でも言われます。笑)
なので、イグナイトアイという会社や私たちのサービスに、何かのきっかけで少しでも興味を持って頂けた人に"知っていただける術"があったらいいのにな、と感じていました。
そんな中、昨年8月から始まった第7期では、会社として「広報PR」は注力ポイントの1つと宣言しながら広報PRになかなか手が回らないまま、期末を迎えようとしていました。
私自身は入社後約1年間インサイドセールスという仕事を務めてきたのですが、第8期のスタートへ準備を進めていたタイミングで、会社として広報が必要だ!という想いと今後の自分のキャリアを考え「広報PRをやらせてもらえませんか」と上司に希望を出しました。
そして(すったもんだは飛ばしますが)役員に前向きに検討してもらい、この度イグナイトアイ広報を立ち上げることが出来ました。
最初に取り組んだこと
広報PRを立ち上げて約1カ月。
最初の1週間、業務の引継ぎと並行して全力で取り組んだことがあります。
それは「イグナイトアイにとっての広報PRとは?」を自分に腹落ちさせること。
最初に、私は社長の吉田とイグナイトアイ広報の存在意義を膝を突き合わせて話したい!と思い、そもそも広報PRってなに?イグナイトアイにとっての広報PRとは?を自分の言葉で社長と議論するために、まず様々な人に1週間壁打ち相手になってもらいました。
社内のマーケ担当には「マーケと広報の違いはですね!!」とか「広報にしか出来ないことがあるんです!!うんぬん・・・」と熱く鼓舞してもらい
▼マーケのたにちゃん
経営企画担当には「リソースが限られてるしまずはここからでは?」「イメージ出来ます?図で送りますね。サクサクっ・・・送りました。」と現実的に私一人で始められることを整理してもらったり
組織開発畑の友人や、元教師の親友など様々な立場の人に広報という仕事の存在意義を私の言葉でぶつけ、意見をもらいブラッシュアップしていきました。
今思うとこの最初の時点で「広報に精通している人」の意見を聞かなかったことで先入観なく理想論を考えられ、しっかりと腹落ちできる状態に繋がったような気がしています。
いざ、社長との激論?!
そもそも、最初になぜ社長の吉田とそんな話をしたかったかと言うと「イグナイトアイにとっての広報PRとは?」という問いに対して、社長はどう考え、どうイメージているんだろう。というのが、最初のキックオフMTGでよく掴めなかったからです。
広報は社長と2人でチームのようなもの。これから会社を代表して発信していくために、社長との認識合わせは今回もそしてこれからもとても重要だと考えていました。
そしていよいよ迎えたMTGの時間。
緊張から深呼吸がため息になり、、、
広報PRとは・・・!という私の想いを一通りぶつけました。
すると、
「うん。だいたい認識同じです!良いんじゃないかな。まずは進めてみよう!」
と1秒も激論にならず、あっけらかんとMTGは終了。
この1週間の漠然とした緊張感と不安は何だったのか?と思うほどさくっと終わりました。
もしこれから会社内で広報を立ち上げようとしている人がいれば、ぜひ何のために広報PR活動をするのかというのを自分の言葉で腹落ちさせ、社長と認識を合わせることを強くおすすめします。
この最初の「腹落ち」がとても重要だったと、このあと仕事を進めながら常に感じることになります。
イグナイトアイ広報で大切にしていきたいこと
私たちが広報PRとして大切にしたいこと。
それは「プロダクトマーケティング」や「採用」などの目に見える成果だけを追わないことです。
広報活動の結果「新規のお客様が増えた!」とか「素晴らしい人を採用できた!」など目に見える数値だけを追うのは本質的ではないと思っています。
・・・
いや、わかります・・・!
「そうはいっても」の声が全方位から聞こえてきます。
目に見える成果が出せないと、辛い。
数値化されないと、不安。
その気持ちもわかりますし、実際にはそこにしか手が回っていない広報は多いと聞きます。
でも、当たり前ですが広報とは "Public Relations"
"関係の構築"を数値化するって、無理では無いとは思いますが広報活動がきっと偏ると考えています。メディア露出回数や、プレスリリースの数、どれくらいシェアされたかとか、数値が出そうなものに偏ってしまい、本当に伝えたいことが伝えられなくなってしまうのは本末転倒です。
なので、広報PRは社長直下プロジェクトであるべきと考えています。
厳密に数値化できないからこそ、トップがしっかりとコミットしていないと
「この活動、意味あるの?」
「何に結びついてるの?」
「この予算必要あるの?」
という方向になってしまいがちだからです。
ただ、もちろん数値化されないことに甘えるのではなく、広報活動の効果測定・数値化は試行錯誤しながら試みていこうと思っています!
その "葛藤" や "試行錯誤" も、noteで公開していけたらと思ってます。
大切にしていきたいことは『ひとりよがりでない社会との対話』
私たちが社会にどんな価値を提供出来ているかを確かめながら進むべき方向に進むために、数値だけを追わず、でも数値で出せるものも評価し、みなさんの反応と向き合いながら丁寧に伝えていきたいと思います。
Ignition for ALL!
note/Facebook/TwitterなどのSNS発信、プレスリリースの配信や、メディア取材対応、お客様やパートナーのみなさまへのインタビュー、他社広報担当の方との共同企画、社員紹介などなど、、、、広報PRはこれから様々な方との関係構築を担っていきます。
そこで、関わるみなさまに私たちの広報活動への想いを共有出来たらと思い
イグナイトアイ広報のスローガンを決めました。
Ignition for ALL
~関わる全ての人に、私たちに関わって良かったと思ってもらえるような広報活動~
このスローガンのもと、広報として関わるすべての人に、火を灯せたらと思います。