並行して読みだした、自己啓発書③

本日はメンタル関係の書籍を読む傍ら、
並行して読みだした自己啓発書の続きの投稿になります。

「絶妙な「集中力」をつける技術」

では、早速…

どんなに小手先の技術を駆使しても、心の乱れがあるとまたすぐに嵐のようにざわついた精神状態に引き戻されてしまう様で…

そのためには、
少しのことでも動じない気持ちの在り方を身に付けることが賢明であるようです。
これには、釈迦の説いた慈悲喜捨の4つの心を育てることと仰られています。

慈、悲、喜の3つの心は、
「食べ物はお互いに分け合い、困ったときは助け合い、苦しいときはお互いに慰めあい、喜びがあればともに喜ぶ。」

しかし、そう簡単ではないのだとも…

1つのポストを巡って争えば、1人は得ても、もう1人は得られず…
応援するにもともに喜ぶにも困ることが起きます。
両方にいい顔をすれば、八方美人と非難されることにもなると…

なので、慈、悲、喜だけでは心の平穏は得られない。
そこで、もう1つの心の捨を育てる必要があると述べられています。

「捨」とは、平常心であると…
この心が育てば、自ずと他人の感情に振り回されることなく、
平静で落ち着いた気持ちを保つことが出来るようになるのだそうです。

それでは、このへんで…
では、また!

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