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【月曜:創作の話】難儀な素人が創作する時の文房具と場所の話

こんにちは、アスカです。

休日出勤しましたが、勤務より通勤の方が体力削られた感じがしました。
暑すぎる。。

月曜日は創作の話ですが、
素人のくせにいやにいろいろこだわりみたいなのがあるぞこいつ、というお話です。


<文章以外は手書き人間>

小説や記事の文章を書く以外は、基本的に手書きです。

設定、プロット、そのほか諸々手書きじゃないと考えが広がりません。
なのに文章はキーボードじゃないと書けないのは、我ながら不思議です。

手が不器用だからかな、
書きたい文章を顕すのに、手書きだと手のスピードが追いつかなくて、そして書いている間に何を書くつもりだったか忘れてしまうのです。

これは私の過重積載属性の一つですが、
一つのことにしか集中できないので、
「文字をちゃんと書こう」に意識が持って行かれてしまって、
何を書くつもりだったのかが塗りつぶされてしまうのです。難儀です。

さらに難儀なのが、書き散らししかしないくせに一丁前に道具の質にこだわります。
雑念をできるだけなくさないと作業が進まないらしい。

具体的には、紙とペンに妙にこだわります。
紙はつるつるして書き心地がいいもの、
ペンはその紙にひっかかりがなく書けるもの。

紙が良ければペンは大体何でも合うので、
実際のところ紙へのこだわりというのが大きいです。

<難儀①紙>

これは日本で暮らしててよかったと思う案件なのですが、
日本は紙製品の質が異様に高い。

私が好んで使うのは、
LIFE(株)さんのノートと、マルマンさんのルーズリーフです。

ノートは使うならB6・方眼!(細かすぎ)

ルーズリーフはB6サイズがないので、A5を使います。

そういえば最近、ダイソーさんでLIFE(株)さんのノート売っててびっくりしま(株)
百円でこのクオリティの紙を売るなんてどういうこと???

100円って1米ドル、1ユーロ以下になると思いますが、
それぞれアメリカやヨーロッパでその価格ではけして購入できないクオリティだと思います。

<難儀②ペン>

一方で、ペンはインクの滑りがいい、青色のものを好んで使います。
ENERGELとか、PROCKYを使ったりもします。

…と、何やかんやとこだわりを連ねてきましたが、

”弘法筆を選ばず”なんて言葉があるので、

道具によって作業効率や結果の変わる私は所詮素人なんだ、ということだと思っています(笑)

<難儀②場所>

広くてモノが少ないところ。これに尽きます。
多少の生活音は気になりません。

逆に音が全くしない試験会場みたいな場所は苦手なので、
カフェくらいざわざわしてる方がいいかもしれない。
(しかし音楽聴いてるので、周囲の音はそこまで入ってこない)

これはBP治療のための休職中に病院で言われたことですが、
脳にとってはモノが少ない環境の方が良いようです。
なぜならば、モノが多いと目から入ってくる情報が多く、
脳はそれを逐一処理してしまうから
です。

よく、散らかっている部屋に住んでいると太りやすいなんて言いますが、
あれ本当なんだろうな~と思います。

モノが多い部屋を見ていたら、その視覚情報処理のため脳はエネルギーをたくさん消費する。
脳が働く時の養分は糖分ですから、
「何か甘いものがほしい」となって余計なカロリー摂っちゃうのかなぁと。
もちろん、個人の感想です。

私は、今年に入って初めてお片付けを頑張ろうと思った、
というくらいには片付けできない人間です。
以前に比べれば片付きましたが、それでも気が散るモノがまだ多い。

そんなわけで、結構カフェなどで作業することが多いです。
カフェは生活するための場所じゃないですから、
モノも限られているし。
自習室を試したこともありますが、
やはり静かすぎて難しかったです。難儀な。

<理想は家で作業できること、だけど>

モノがなくて広い、それが自宅だったら最高なのでしょう。

ただいろいろ…ね…現実問題というやつが。。

それに、個人的に仕事とプライベートは分けたい人間なので、
創作専用の書斎みたいなものを作れるレベルの部屋に越さなければならない。

そのレベルの部屋に越すには、どれだけ稼げばいいんだろう。
それだけ稼ぐ仕事をしていて、私は体力的に創作できるのだろうか。

あぁ難儀なり。

ということで、とにかく難儀な人間が創作をする環境についてのお話でした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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2023年7月18日
アスカ
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#毎週月曜は創作の話

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