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ヘアカラーの種類とアレルギー

ヘアカラーとアレルギーの関係は、35ans〜過ぎたあたりからカラーの回数(白髪)が増えていき、髪頭皮への不安も同時に増えていき、特に妊娠中・授乳中の方はヘアカラー・食品添加物などその、アレルギー関連に意識が高まります。(国内の食品添加物は約1500種 イギリスは約30種)
・上記画像はイギリス ドラックストアで日本と違い白髪染めは置いてません。
 
※ヘアカラーの種類

■永久染毛剤=酸化染毛剤
現在世界的にもっとも広く使用されているもので、一旦染まると色持ちが約2か月と長期的に持続します。染毛力に優れていますが、有効成分の「酸化染料」が体質や肌状態によってはかぶれの原因になるため、使用前には毎回必ず皮膚アレルギー試験(パッチテスト)をおこないます。その「酸化染料」が原因となって起こるアレルギー性接触皮膚炎のことを美容業界では『ジアミンアレルギー』と習慣的に呼んでいます。
■半永久染毛料=酸性染毛料
酸性染料という色素を利用した「ヘアマニキュア」や「酸性カラー」など呼ばれている製品や、酸性染料とは違う色素を利用したHC・塩基性染料「カラートリートメント」などと呼ばれている製品があります。このタイプのほとんどの製品では使用前の皮膚アレルギー試験(パッチテスト)は不要ですが、一部に必要な製品もあります。
□植物系!ヘンナ?henna
オーガニック成分配合の表記ですので、効果は?微妙¿ 上記種類に配合されると認識いただければ。
ヘンナ.国内で流通され原産地&生産者の詳細を知る方は少なく、輸入品(粉末状)であるため1番葉?2番葉?など輸入元でも
判別は困難かと。色素混入は当たり前になったのかなぁ。◯めアレルギーの方は使用しないように。
藍・インディゴは衣類を染色の目的で皮膚への付着は肌への危険性が問われます。
■一時染毛料=-テンポラリーヘアカラー
顔料などの着色剤を毛髪の表面に付着させて、髪を一時的に着色するために、毛髪着色料とも呼ばれます。
ヘアマスカラ / ヘアファンデーション / ヘアカラースプレーなど
---アレルギー反応の特徴---

・即時型  
(アナフィラキシー)
即時型アレルギーの場合、ヘアカラーの最中もしくは直後に症状が現れ始めます。 症状例:息苦しさ、めまい等の気分の悪さ、強いかゆみ、発赤、じんましん等の皮膚異常 等。
・遅延型
遅延型アレルギーの場合、ヘアカラーの48時間後くらいの症状が最もひどくなります。 症状例:かゆみ、赤み、腫れ、ブツブツ等の皮膚異常 等。

■アレルギー反応をひき起こすとされる化学物質リスト
・ジアミン類全般(医薬部外品)・アミノフェノール全般(医薬部外品及び化粧品)・レゾルシン(医薬部外品)
・分散黒9(化粧品)・2-アミノー3-ニトロフェノール(化粧品)・4-アミノー3-ニトロフェノール(化粧品)
・4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノール(化粧品)・ヒドロキシアントラキノンアミノプロピルメチルモルホニウムメトサルフェート(化粧品)・3-メチルアミノ-4-ニトロフェノキシエタノール(化粧品)・2-ニトロ-5-グリセリルメチルアニリン(化粧品)・3-ニトロ-p-ヒドロキシエチルアミノフェノール(化粧品・システィンアミン・その他

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