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人気者には人気になる理由がある。

日本一のユーチューバーといえばHIKAKIN ヒカキンさん。

頻繁にみているわけじゃないですが、娘がチャンネル登録しているので、たまにテレビのYou Tubeアプリにでてきます。

子どもや若年層に人気なのはなんとなくわかるのですが、日本一とされる理由は「愛嬌のあるキャラクター」ぐらいしか理解できてませんでした。

今回、たまたま見た動画がこちら。

まずサムネがいいっすね。

つい心配して、興味が出てしまいます。この人どんだけ働いてるんだろうとか、自分が知らない世界に触れてみたい欲求をそそられます。

そして見始めると、ドキュメンタリー風に仕上げており、ガチアドリブで進行していきます。

カット数の多さや、効果音のテクニックが秀逸で、みてて飽きがありません。つい吸い込まれていきます。

内容は、UUUMがヒカキンに高級伊豆温泉をプレゼントって体裁の伊豆温泉の案件動画なのですが、動画を通じて旅の疑似体験ができます。

部屋の伝え方だったり、料理の伝え方だったり、上品さと下品さを匠に使い分けながら家族で楽しめるように構成されています。

そして、休暇と題しながら、合間合間にMacBook Pro16インチを開いて編集作業(MacBook Proをかっこよく使いこなすオレを間接的に嫌味なくアピール。普通にカッコいいです。MacBook Pro欲しくなっちゃいます。)。

完全にワーカーホリックっぽいのですが、楽しみながら仕事してるのが凄く伝わります。「やらされている仕事じゃなく、自分からやりたくてやってる」ってやつですね。

企画力、プレゼン力、リアクション、編集力、キャラクター(お人柄)、知的さと稚拙さを兼ね備えたパーフェクトユーチューバー。どこをとっても超一流で学べることは多いです。

そして、このnoteを書くために、改めて動画一覧をみましたが、タイトルに「大人向けヒカキン」とか書かれているシリーズも発見しました。

普通に成功哲学なんか語っているので、本当に成功した人の成功体験をきける優良ビジネスチャンネルですね。

メディアのように不安を煽る動画、案件動画、ギャク動画、時事ネタ、コラボ動画と振り幅が広く、もうYou Tubeはヒカキンさんだけ見とけば喜怒哀楽の感情すべて体験できるのではと思えるほど。

拙著スピリチュアル幻想でも語っていますが、本当に裕福になった人は福耳になってる説、ヒカキンにも当てはまってますよ。


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