教習日記#14 『ストレスフル教習(高速教習)』 2018/05/14

高速道路を走る高速教習。いよいよ教習もフィナーレに近づいてきた。高速道路といえば、高速で走る。そう、高速で走る。怖い。こわい。こわたん。

しかし、蓋を開ければ、そんな憂いを吹っ飛ばすほど、心を持っていかれる要素があった。

教官がうざーーーーい!!!!!!!!!うざ〜〜〜〜〜〜〜い!!!いやっふ〜〜〜〜!感じ悪〜〜〜〜〜〜〜い!!!お感じがお悪うござい〜〜〜!!

はあ。まさかこんなことに気をとられるとは。長い3時間だった。というか、高速教習の真の目的はこっちだったのではないか。こっちとはつまり、助手席で嫌味と罵詈を浴びせる教官にいかに動揺せず運転できるか、それを試されていたのではないか。そう思わないともう私、やってられない!!

ということで、本日教官から頂戴した「初対面の人間に向かってそれ絶対に言っちゃダメでしょ!な言葉、ベスト2」いってみよ〜〜!

第2位

初めて乗った車のシート調整の仕方を聞いた時のまさかの一言
頭使って(冷徹な眼差し)

第1位

アクセルの踏みが甘いことを指摘するはずが、突如人間的な領域に踏み込んできた一言
君、変やで!?

それ、黒柳徹子が相手でも同じこと言うのか?黒柳徹子が相手でも言う言葉だけを使っていきたいと、強く思った。同乗していたもう一人の教習生の女子が、何度言われてもまともに返事をしなくて、最高だった。いいぞ、頑張れ、二人で謀反を起こそう、このままどこか遠くへ行ってしまおう、そう思った。

次回、いよいよ卒検への予行演習へ。明日は真夏日らしいが、暖房を入れている。気候、どうした。


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