雨の粥

一次創作民📖 文芸サークル 白群❖クインタ主宰 ♦カクヨムにて小説公開してます。詩とエ…

雨の粥

一次創作民📖 文芸サークル 白群❖クインタ主宰 ♦カクヨムにて小説公開してます。詩とエッセイはnoteにて。 ♦アンソロ第二弾『斜陽の巳已己と桜梅桃李』通販開始💙幻想文学・ファンタジー・百合etc..♦皆様どうぞよしなに🍀 #文学フリマ

マガジン

  • 雨の粥の掌篇小説

  • 雨の粥の詩集

    詩をまとめた記事だけまとめて置いておきます。

  • お臍を隠します。

  • 地球儀を模したビニールの球体

    2017年のブログ記事の再掲+αというシリーズです。詩+日記の元記事に、新たに書いた感想文を付けました。

  • 『約束はできない』Revisited

    雨の粥が二十歳の頃に初めて作った薄い冊子を十数年ぶりに再現しようという企画です。

最近の記事

  • 固定された記事

新しい自己紹介

ごあいさつ 改めまして、こんにちは。 雨の粥です🍀 初めましての方も、こんにちは。 雨の粥という名前で小説や詩やエッセイを書いている字書きです。 お気軽に「かゆ」と読んでいただけたら嬉しいです。 (ちなみに洗礼名はマリアです) よろしくお願いします🙏 自己紹介の記事は以前、すでに書いているのですが、活動を続けているうちに変化した部分が多くなってきたので、今回、改めて新しい自己紹介を書くことにしました。 ▲詩集を兼ねた記事なので、前の自己紹介も残してあります▲ 文芸サ

    • 小説│人形・岬の古城・海に沈んだ透明な小舟

       人形  大時計の文字盤は、両手を広げたぐらいの幅があった。そのわりには軽く、少しの力で横にずらすことができた。十二の数字の真上あたりを支点に、振り子のようにスライドし、カチリと音を立てて止まった。  文字盤の後ろには、ちょうど人が通れるほどの長方形の穴が開いていた。そこを通り抜けると、大きな歯車が並んでいた。時計を動かす機構にしては、歯車の数が多いように思えた。他の用途があるのだろうか。  歯車の奥には、ガラス板で区切られた、窓のない部屋があった。ガラス板の両端は壁から

      • 超短編集『夜鶯』PDF配布版

        まだまだ寒いですが、春めいた陽射しも見られるようになってきたこの頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。 先日、早咲きの桜を見る機会がありました。一足早い春を味わうと気持ちが華やぎますね🌸 最近1日1篇を目標に書いているショートストーリーを収録した冊子を作りました。 数篇ずつ記事にしてマガジンにまとめようと思っていたのですが、冊子を作りたいというのもあり、そちらの気持ちが勝りました。 また新たに書いたら記事にしていこうかなと思います。 いくつかの作品はカクヨムに掲載していたもの

        • ショートストーリーをまとめた冊子ができました。今回はネップリとPDFの配布を同時に行いたいと思います。 収録作品はこんな感じで。 真ん中はページ。下半分に書き出しの部分を載せています。自分で読み返す時のためですが、なんだかカラオケみたいですね🤣

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        新しい自己紹介

        • 小説│人形・岬の古城・海に沈んだ透明な小舟

        • 超短編集『夜鶯』PDF配布版

        • ショートストーリーをまとめた冊子ができました。今回はネップリとPDFの配布を同時に行いたいと思います。 収録作品はこんな感じで。 真ん中はページ。下半分に書き出しの部分を載せています。自分で読み返す時のためですが、なんだかカラオケみたいですね🤣

        マガジン

        • 雨の粥の掌篇小説
          2本
        • 雨の粥の詩集
          4本
        • 3本
        • 地球儀を模したビニールの球体
          2本
        • 『約束はできない』Revisited
          6本

        記事

          小説|眠り・水甕・洞窟・プール葬の夕暮れ

           眠り  その夏、もっとも激しい雨が降った日。  ある土曜日の午後。  夏穂さんがプールで泳いでいる間、雨が降っていた。雨のなか、街では人もクルマもみんな立ち止まって眠っていた。ほんとうに皆、動くのを止めて眠っていたのだ。  そのことを夏穂さんとわたしだけが知っている。  夏穂さんとわたしだけは目を覚ましていた。  空調の効いた屋内プールの水の中で(もしくはプールサイドで)、泳いだり、歩いたりして過ごしていた。歩いていたのはもっぱらわたしの方だ。夏穂さんはプールを訪れた利

          小説|眠り・水甕・洞窟・プール葬の夕暮れ

          ここ一ヶ月、2日で1篇強のペースでショートストーリーを書いているので、近いうちにnoteで新しいマガジン作ります🍀

          ここ一ヶ月、2日で1篇強のペースでショートストーリーを書いているので、近いうちにnoteで新しいマガジン作ります🍀

          詩集『夜磔刑』PDF配布版

          皆様、お久しぶりです。 暦の上では春になりましたが、ここ数日は雨が続きますね。いかがお過ごしでしょうか。わたしはなんとか元気でやってます。 先月、先々月とネットプリントに上げていた詩集をPDFで配布したいと思います。 作ろう、作ろうと思い続けていたら、年末にするっとできてしまった詩集です。 タイミングがばっちりだったのでしょうね。 掲載している文章は、古いものだと高校生の頃に書いたものもあり、しかもたぶんそれが一番長いです。 その他、大学生の頃に書いたものがあるかと思えば

          詩集『夜磔刑』PDF配布版

          怪談会で話した怪談(後編)

          今住んでいる市内に、かつて遺体を風葬にしていたことが名前の由来になっている山があります。 (‥この手の話の常で諸説ありますがそれはさておき) その話を初めて聞いた時、死装束を着て立っている幽霊の姿を想像をしていました。 麓から見える無数の死装束。そこにはとても厳粛な美しさが感じられます。 「幽霊の正体見たり枯れ尾花」という言葉があります。 (調べてみると俳句だそうですね) 幽霊だと思って見ていたものが実は枯れたススキだったということかと思いますが、しかしそれはほんとうは幽霊

          怪談会で話した怪談(後編)

          怪談会で話した怪談(前編)

          怪談会で話した怪談のことを書こうと思いつつ、気がつけば一ヶ月が過ぎていました。 すっかり暑くなりましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。わたしは幸いにもとても調子が良いです。暑いのはとても苦手なのですが、ふと思い立ってランニングを始めたところうまいこと軌道に乗り、あまり暑さを意識することなく過ごしています。 シューズやウェアを揃え、気づけば仕事に行く前に10キロ走るようになっていました。これまでそんなに長い距離を走ったことがなかったので、とんでもない快挙です笑。 さて、怪

          怪談会で話した怪談(前編)

          ちょうど生活が変化しつつあるので更新が途切れがち。次の更新は週の中頃で、夢と現実の境目をさまよった怪談になります。先日モクリで怪談大会に参加したあとで思い出したお話で、次回は参加できそうにないのでこちらで記事にしたいと思います🍀

          ちょうど生活が変化しつつあるので更新が途切れがち。次の更新は週の中頃で、夢と現実の境目をさまよった怪談になります。先日モクリで怪談大会に参加したあとで思い出したお話で、次回は参加できそうにないのでこちらで記事にしたいと思います🍀

          一旦投稿してから気づくということもあるもので、ペンを微妙な違いで使い分けてるんだなぁと思った。 用途としては全部ノーマルの色で、読み返さなくて良いことなら薄い色、大事だと思えば濃い色で書いている✒️ ペンの数自体は筆箱の中身としては少ない方かも‥?

          一旦投稿してから気づくということもあるもので、ペンを微妙な違いで使い分けてるんだなぁと思った。 用途としては全部ノーマルの色で、読み返さなくて良いことなら薄い色、大事だと思えば濃い色で書いている✒️ ペンの数自体は筆箱の中身としては少ない方かも‥?

          創作に関するものを持ち歩く

          さっそくですが、こんな風にペンは何種類か常備しています。 因みに色は青、灰色、茶色しかなくて、赤い軸のものも中身は青です。笑。 同じトーンばかりにしては多いかもと思います。 気分や書く内容に合わせてフォントの装飾を微妙に変えたいので、最低このくらいは必要になり、厳選してのこの数を持ち歩いています。 (追記:多いというよりは太さと微妙な違いで取り揃えているのですよね) これらに加えて、手帳にくっついている分が2本あります。 あと鞄のポケットの中にも1本、肩紐にぶら下げて

          創作に関するものを持ち歩く

          またまた間が開いていますが……。 次回の投稿は明後日、水曜日になります。 最近はカバンの中身も含めて創作の環境作りをしているので、その辺りのお話をしたいと思います。

          またまた間が開いていますが……。 次回の投稿は明後日、水曜日になります。 最近はカバンの中身も含めて創作の環境作りをしているので、その辺りのお話をしたいと思います。

          詩を手書きするお話

          今回は詩を手書きする理由について話してみたいと思います。 ……と書き出してみて思ったのですが、前回の創作ノートの使い分けについてのお話ですが、読み返してみると半分くらいまでノートは何をもって一冊なのか、みたいな話をしていますね。汗。しかも結論は書いていないという。 けれどもそういうものかもしれないなと思いました。 創作、つまり小説と言いますかフィクションに関するお話をするというのは、それ自体生きた物語になって語る必要があるのかなと。 ハウツー的な、実用的な記事にはなりづらい

          詩を手書きするお話

          主催するサークルのアンソロジーの原稿が上がったので、また投稿を再開したいと思います。 目標は明日の投稿です🍀

          主催するサークルのアンソロジーの原稿が上がったので、また投稿を再開したいと思います。 目標は明日の投稿です🍀

          おはようございます。雨がよく降りますねぇ。わたしの住んでいるところも梅雨入りしております☔ さて、少々投稿が滞っておりますが、アンソロジーの原稿〆切がきてしまったため、ただ今取り込み中であります。汗。 週末にはまた新しい記事を上げたいですねぇ‥。しばしお待ちを><

          おはようございます。雨がよく降りますねぇ。わたしの住んでいるところも梅雨入りしております☔ さて、少々投稿が滞っておりますが、アンソロジーの原稿〆切がきてしまったため、ただ今取り込み中であります。汗。 週末にはまた新しい記事を上げたいですねぇ‥。しばしお待ちを><