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にこ視点の「あったかダイアローグ」のご紹介

りすにんぐファームの有料グループワークの「あったかダイアローグ」のご紹介です。

あったかダイアローグは、毎週火曜日に4回、もしくは前半後半で2回のご利用を選んでいただけます。

参加者さまお2人とファシリテーターで一組になり、毎回同じメンバーで対話を重ねます。

おひとり30分ゆっくりとお時間をとって、対話していただけます。
参加者さまには、交代で話し手とリフレクティング役をお願いします。

私は、もうかれこれ2年半前に参加者としてあったかダイアローグ(その当時はあったかワーク)に参加したのですが、その雰囲気のあまりの気持ちよさに3カ月連続でワークに申し込みをしました。

今は夜の20時からの開催ですが、当時は平日のお昼に開催されており、ファシリテーターはなりたかさんでした。

ゆっくりのんびりとした佇まいが魅力の参加者さんと1カ月、
あとの2カ月は参加者が私一人だったので、本当に誠実で優しい先輩がボランティアとして参加して下さって、
こじんまりとゆるゆると昼下がりを3人で過ごしました。

あのこじんまりしたワークの趣が私大好きで。

そんな私が、なりたかさんからお声をかけていただいて、あったかダイアローグのファシリテーターを担当することになりました。

あったかダイアローグは、毎回同じメンバーで対話を続ける中で、作られていく空気、生まれて来るもの、話すことが出来るようになる言葉があると感じています。

なりたかさんが大切にされているのは「あったかダイアローグは経験専門家がファシリテーターを務めること」
これは先駆的な取り組みだと思います。
ここで言う経験専門家とは、当事者性を経験しながら対話を学び促進している人と言う意味です。
これからのダイアローグは経験専門家が主役になって行くとなりたかさんは仰っています。

私はお話を聴くことに長けている訳ではありません。ずぶの素人、ひとりの経験専門家です。
でも、辛い思いをしてきた自分の経験が、誰かの辛さとどこか重なる時がある。
苦しさを経験してきたからこそ、一緒に歩くことが出来る時というのは、確かにあるのだろうと思います。

今度からあーやさんがファシリテーターとして一緒にあったかダイアローグを担って下さることになりました。
彼女の誠実さ、真剣に参加者さまに向き合って傾聴をされるお姿には、学ぶところが大きいです。
あったかダイアローグを良いものにしようと、尽力して下さっています。

私の性分でなんだか堅苦しい事を書いてしまいましたが、
基本的には、こじんまりとアットホームな雰囲気の中で、ゆっくりとお話ができる場です。

初めてダイアローグに触れる方、普段お話をされるのが苦手な方、当事者の方、お疲れ気味で癒される場が欲しいなと思われている方など、色んな方に来ていただきたいです!


https://listening-firm.com/free/treatment-meeting

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