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87.梨泰院クラスから学ぶ エピソード10

こんにちは、飯田篤志です。

今更ながら『梨泰院クラス』にハマっており、エピソード10まで見終わりました。エピソード10は、組織の在り方がテーマのような印象です。

外食産業の業界トップ「長家」の創業者チャン会長が後継者として育ててきた息子グンウォンが、暴行事件を起こし書類送検になります。過去にも同じような事件を起こしており、当時は会社の株価が37%、今回は12%下がりました。その後、このままの同族経営を良しとしないカン専務が会長の解任議会を開くにまで至ります。世の中からの信用も、社員からの信用も損なう事件です。

「組織は、いつの時代も内部から崩れる。」

組織つくり、チームビルディングのプロであり、ワクセル主宰の嶋村吉洋さんも講演会で仰っていました。歴史上、帝国を築いた国も、外的な攻撃ではなく、常に内部の争いで衰退していったとのことです。長く繁栄する組織をつくるためには、誠実なリーダーの存在が必須で、そして内から堅めることが最も大事だそうです。

(参考)大ヒット韓国ドラマ『梨泰院クラス 』主演パク・ソジュンと人気ドラマの魅力を徹底分析!(ネタバレ注意)

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