ひろゆきさんの切り抜き動画。
ひろゆきさんの話の趣旨は以下の通りです。

隣にヤクザが住んでいます。
夫が自宅で麻雀をしていて、隣のヤクザがうるさいと乗り込んできて脅された場合、誰が悪いのか？

妻は、お父さんが麻雀するからヤクザに脅された。そんなこと分かりきっているのに、どうして麻雀をしたのか？
と夫が悪いと責め立てます。

でも、本当に悪いのはヤクザです。脅しはいけません。

このことは、ウクライナ侵攻に置き換えることができます。
本当は、ウクライナに侵攻したロシアが悪いのです。
力による現状変更は、理由がどうであれいけないことです。

しかし、見方を変えると、ウクライナがNATOに入ると宣言すると、ロシアは怒って脅してくることは分かりきっていたことです。
分かっていて、どうして宣言するのか？
寝た子を起したウクライナが悪いと考えることもできます。
おとなしく中立を保っていれば、犠牲者を出さずに済んだのに。

実際に、東欧諸国で、ウクライナが悪いと思っている人もいるといいます。

ひろゆきさんの話を内容は以上です。

理屈屁理屈なのかもしれませんが、視野が広がる思考です。
一方向からだけで、物事を見てはいけないのです。
日本の報道は、ウクライナよりの報道です。

東欧諸国はどうでしょう？
東欧諸国はロシアの恐ろしさを身に染みて理解しています。
ロシアには抗えばどうなるか容易に想像がだきます。
もしかすると東欧では日本とは違った報道をしているかもしれません。

全てを疑うことも、全てを信じることも思考が偏ります。

本当に悪いのは、ロシアであると私も信じています。
しかし、ロシア悪し！と言っているだけでは、思考停止。

あらゆる立場にいる人の思考を想像して、視野を広げて物事を見ないと、一つの事実を理解することができないと思った話でした。