2022年11月1日ーおばあちゃんにお別れを云い、本を9冊買った

先日祖母が亡くなり、お葬式に出たかったので帰国しました。

祖父が亡くなってから、すぐ私も行くわと言いつつ25年、100歳まで(若輩の僕が見る限り)明るく生きたおばあちゃんでした。

お別れを言うために来ておいてナンだけど、もうここには居ないんだなと思いながら見送った。が来て良かった。

葬式のあと夕方、千葉駅ビルのくまざわ書店まで歩いて行き、けっこう本を買ったので以下に順にあげていく。

僕はこの「読む前レビュー」が割と好きで、読む前レビューの良いところは当然ながらネタバレがない点と、意味がないところだと思っています。

#1

最初に手に取ったのは雑誌コーナーで『BRUTUS特別編集 合本 村上春樹』

前に金銀?の二冊で出ていたのを知って、見たいな〜と思いながら買えなかったので。グッドタイミング賞(誰が?)

#2

続いてお隣にあったコチラ『POPEYE特別編集 本と映画の終わらない話』

これはもう表紙と、グッドタイトル賞です(だから誰?)

登場する語り手のいけてる人達、知らない人も多く時代に着いていけて無い感だが、本と映画の話を先に人を好きになる場合もあるから!がんばれ俺!

#3

そして流れでコレ『POPEYE 11月号 僕にとっての、漫画のスタンダード』

これは、ジャケ買いというんですかね。平凡社じゃなくてマガジンハウスに踊らされるべくして踊らされていますが、踊らにゃSong Song だと判断。

#4

今回いちばん僕が(読む前に)語りたいほど興奮して購入した本はコチラ
『1と0と加藤シゲアキ』

これは、なんて言うのかな、ハードカバーの加藤氏のひとり雑誌みたいな?

僕は原点がまんが道の『マンガ少年』『少太陽』で、ウェブの世界に来た時からこういうことがしたいと思いながらしてない48歳です。

#5 #6

『天才達の未来予想図』
『22世紀の民主主義』

少し前から奥さんが成田さんのYouTubeとか観てるのを横目に見ながら僕はあまり観れておらず、天才達に学びたい気持ちだったので。

ちなみに奥さんからは新書やビジネス書系はなるべく紙じゃなくKindleにしてよ、と言われてるのでルール違反です。

#7

続いて先程の『天才達の〜』に登場する天才、斎藤幸平『ぼくはウーバーで捻挫し、山でシカと闘い、水俣で泣いた』

タイトル長くて訳わからない大賞。

なんかフィールドワーク的に考える経済の話で「動けよ!」というメッセージかな?と受け取りました。気になった人の本はまとめて数冊買う派です。

#8

昨日の飛行機で映画『愛がなんだ』を観ていた。役者さん達がみんな魅力的だなと感じつつ、映画としてはあまりピンと来ないというか、この話は映画化むきだったのかなぁ?と感じた。

で原作者の本を読んでみたくなり、初めての一冊は「本の話の本」っぽいこちらをチョイス。

『さがしもの』角田光代

#9

僕は村上春樹『走ることについて語るときに僕の語ること』が大好きで、何度読んでも飽きないと思っており、今回も飛行機に持ち込んでいたんだけど、開いてみたら流石に飽きていた。

ので他のエッセイ系をと。新版は読まずに引越で人にあげてしまったコチラを文庫で購入。

ほぼ本屋で手にとった順にレビュー(じゃないもの)を書いていったが、最初と最後が村上春樹になっているのは、ほんの少しだけ脚色している。

あと、漫画は別途買って帰る予定です。

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