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低電圧、真空管アンプ、12AU7x1本、完成!

少し時間がかかったが、漸く、Mitsuharu.Aさんの回路に従って、それに、Bluetoothの受信機能をプラスして、スピーカーも左右につけて、低電圧、真空管アンプ、12AU7が完成した。

側面から見ると、スピーカーが見える。

前面の左右の窪みは、スピーカーのラビリンス音道から出て来た低音部用ホーンとしてデザインした。効果は明らかでは無いが、中央の丸みを帯びた押し出しと相まって、形としては、面白いと思う。

台座を専用で作成して、アンプと同じ色とした。水性のステインの上から、シェラックを何回も塗って仕上げた。

レコードの音をBluetoothで受信して再生中!

最初、短い脚を付けてみたが、床に置くと様にならず、かといって、棚の上や、デスクトップとしては大きすぎるので、やはり、専用の台座が必要になった次第である。

短い脚では置き場所に困る。

音は、スピーカーが6cm口径のフルレンジなので、到底20cmのバックロードホーンには敵わないが、自宅のBGM用としては、十分活用できる。
好みの問題だが、インテリアとしても、悪く無い。

真空管アンプ自身は、以前にも書いたが、一万円程の予算でできてしまうし、これなら、居間の片隅に置いておいても、マニヤックな感じもしない。と、私は考えている。が、いかがでしょう?