『真冬の夜の夢』

 申し訳ありませんが、「真っ赤なBar さぶ」は、昨夜12月19日をもって閉店することとなりました。
 15日にオープンして19日には閉店という「僅か5日間」の飲み屋として幕を降ろしました。

 昨夜は「ヨーコ 真冬のハリケーン・ライブ」を開催し、来場客1名という素晴らしい規模で2ステージを繰り広げました。
 終了後は、来場客とヨーコとイーズカで新宿2丁目の老舗「アイララ」みどりママの『三代目襲名披露パーティ』にお祝いに駆け付けました。

 店内ではけたたましいステップを踏み鳴らし、ただヤカマシイだけの祝砲を撃ちました。
 その後、新宿3丁目駅近くで、「さぶ」の共同経営者と合流し、5日間での閉店の合意に至りました。

 それからアイララに戻り、ヨーコに撤収の旨を伝え、木曜日に来店してくれたWHOのぢょにいの元に行き、事情を説明して「お詫び行脚」の第1軒目を完了。
 さすがに疲れ果てていたので、帰宅して気絶。

 今朝5時には起きて、「さぶプロジェクト」の収支報告と、事実経過と総括意見書を書き上げて、10時には共同していた約3名の経営陣に送付して、再度気絶。

 そして午後1時には起きたので、豆乳鍋を作り今食べ終わったところです。
 まだ細かい事情が話せる段階ではありませんが、極めて不愉快な案件だったので、一刻も早くケリをつけたかったのです。
 話し合いと交渉は、全権委任して仲間に委ねました。

 この件のために放置していた「不法なセミナー会社」に内容証明付き郵便を送達しなくてはなりません。
 世の中には無責任にも業務を放棄して、居直る中小企業の社長が数多くいます。
 年明けからは、この悪徳企業からの取り立て業務に励みます。

 イーズカは義理人情と「しのぎのスタイル」にキビシイので、悪行には必ず鉄槌を下します。

 昔から「災いを呼び込むオトコ」と言われて来ましたが、基本は「戦うオトコ」なので、ガマンしていると能力が発揮できません。

 ここ5年ほど「裁判闘争」に明け暮れていたので、「災い」や「トラブル」をカネに換える手法に熟達いたしました。法律の範囲内というか、法律を武器にして戦う術を覚えました。
 もともとが「論理マニア」なので、弁護士なんぞよりも法律に詳しく「落としどころ」を探る感覚が鋭敏になったのです。

 論理で相手を追い詰める時には、アドレナリンとドーパミンが飛び散ります。
 「戦いに快感を覚える肉食獣」、それがイーズカなのです。

 ハリケーン・ヨーコもニューヨークに旅立って行きます。来日前は「何処を避難場所にしようか」などと考えていましたが、コイツのお陰で、随分と助かりました。
 次回の来日時に「ハリケーン・ヨーコ」を活躍させる機会を作らねばなりません。本当に「嵐のようなオンナ」です。

 良い旅を!!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?