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自分の中の新しい発見。

どうもこんばんは、最近はデカフェにハマっているのですがどうも浅煎りの豆は落ちが悪くて悩んでいる僕です。

とても濃厚な週末を過ごしたので、今日は久しぶりの日常を過ごした感じがしています。
そんな週末に訪れた鳥取県の投入堂での僕の感じたことについてつらつら書きたいと思います。これは自分の記録のためです。

数日前のnoteにも投入堂のことは書きましたが、少し違う視点というか、自分にとってはとても新鮮な発見がありました。
単刀直入に「恐怖<楽しさ」という図式を感じたのです。

事前にネットで投入堂について調べていたら、年間何人も死者が出ているとか、雨のときでも入山禁止になるとか、普通のスニーカーではダメとか、様々な怖さを感じさせる情報が掲載されていたのでそんな怖い場所なんだと思い込んでいました。
まあこの思い込みは現実もその通りで、「一歩足を滑らせればそこには死が待っている」というところが多々あります。
だから最初は恐怖でいっぱいでした。
しかし、登り始めていくとなんだかワクワクしている自分に気づいたのです。

僕はここに来たら絶対に写真を撮ろうと決めていたので、カメラも持って登りました。重いから負担になるかなぁとかそんな余裕あるかなぁとか考えていたのですが、撮りたい撮りたいという場所がたくさんあったので持っていって正解でした。

そんなこともあり、落ちたらひとたまりもない馬の背中のような狭い道を歩いている(もしくは軽い駆け足で)時も、鎖に捕まって断崖絶壁を降りる時も、手摺りもない幅約60cmの空中回廊を歩いている時も、僕の心はめちゃめちゃ喜んでいました。
「なんて楽しいんだろう!」と。

一緒に行った仲間たちからも「軽やかに進んでいる」と言われました。
このワクワクはもしかしたら恐怖を超えた先にあるものなのかもしれないのです。
今でもまた登りたいと身体が叫んでいます。
すごくいい体験をさせてもらったと思います。
まさかネット情報に洗脳されていた自分が心から楽しいと思えるなんて考えてもいなかったのですから。
これが僕の楽しいことなのであればもっと挑戦して行きたいです。
ただ、なんとなくただの登山とは種類が違うような気がしていますが、色々と試してみればいいのかなと思います。
最高の景色も見れるし、僕の見た自然を写真に残せるし、登っていて楽しいし、一石三鳥です。
またどこかに挑戦した際にはこのnoteにも記録していきたいと思います。
ではまた。

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