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文章を書くのが好きか?を知るために、しばらくnoteを書いてみることにした

これから何をして生きていこうか?と考えた時に、「文章を書くこと」は今のところあまり現実的じゃない。

今一番やっていて楽しいのはデザインだし、文章って書き始めるとどんどんこだわりが出てきてしまって、終わらなくて苦しくなるし。

ただ、文章を書くことには憧れがあるし、遠ざけてみても気になる。もう何年もずっとそう。

理由はたぶん色々あって、小4の時に書いた作文を、ピアノが上手くてかわいいMちゃんに「泣きそうになっちゃったよ!」って言ってもらえてうれしかったこと。大学のゼミの輪読のようなもの(題材は本ではなく記事やTEDの動画などで、思ったことをオンラインで投稿し、全員が全員分を見れて、お互いに感想も投稿し合えるシステムだった)で、ロジカルで頭の回転が速くて、私と話してもタイプが違いすぎて相手にされなさそうだなと思ってた先輩Yさんに「実はひそかに〇〇(私の名前)の書く文章のファンです」と言ってもらえたこと。言った方は覚えてないほど小さなことかもしれないけど、自分でも何でだろうと思うほど、不思議と大事にとってある記憶たち。

それに、伝えたいことを最大限伝えることと、読んでいてリズムが気持ちいいことを両立した言葉の羅列を考えるのは実は好きだなって薄々気付いていること。(長くて堅い文章になると苦しいけど、Twitterなら楽しくやれてる)

自分がすごく視覚優位(目で取り入れた情報の処理が得意な人)なのと、マイペースに物事をインプットし理解したいのもあり、動画や音声よりも本や記事で情報を取り入れるのが多いのだけど、その中で活字に勇気をもらったり励まされたりした経験は本当に多いので、人の心と共鳴するような文章を書くことへの憧れがあること。

あと、確かこのあたりのnoteを書いた時、誰に話すほどでもないけど自分の中でおもしろいなって思ったことをさらっと出してみたら、すごく充実感があったのを思い出した。いいねがついたから、読んでもらえたからじゃなくて、投稿直後、いいねが1個も付いてない時からそうだった。

理由、思ったよりいっぱいあった。

そういうわけで、文章を書くって楽しいかな、続くかな、というのを自分の中で分かるために、しばらく自由にnoteを書いてみようと思います。他にやりたいこと・やるべきことも沢山あるんだけど、大事に続けていきたい実験なので、思い切ってちゃんと時間とってやってます。

楽しいか、続くかどうかは、やってみなければ、続けようとしなければ分からないもんねえ。

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