京都のアートなカフェ | カフェ「.S」
こんにちは!いかまよです🎨
今回は音声ではなく文字でしっかりお届けします。
【いかまよの美術館に行ってきた】
京都のアートなカフェをご紹介。
そのおすすめカフェはカフェ「.S」(ドットエス)です。
京都市京セラ美術館や京都国立近代美術館などがある京都のアートエリア岡崎。
ここは桜や紅葉の名所である南禅寺や平安神宮のある地域です。
ドットエスはその岡崎エリアの平安神宮のすぐそば、
京都市動物園の北側の十字路の角にあるガラス張りの建物です。
屋根の形は平屋の日本家屋という雰囲気で、
入り口には短いのれんがかかっています。
外側から見ると和のテイストが強めでしょうか。
内装は白を基調とした現代的なスタイリッシュで開放的な雰囲気です。
店内はとても明るくて、
真ん中にオープンキッチン兼レジ兼カウンターがあり、
その周りを囲むように丸テーブルと椅子、
四角い正方形のテーブルにベンチ、
窓際の畳の茶室みたいなスペース、
その他にも一人掛けの長い椅子もありました。
席によっては小さな日本庭園を眺められるような場所もありますし、
道行く人たちをガラス越しに見ながらゆったりと過ごせるという席もあります。
人数や気分に合わせて好きな席でくつろぐことができます。
そして、どこに座っても写真を撮ると映える!!
実はこのカフェは、
メルセデス生まれのシティコンパクトカー、
スマートのショールームの一角にあるコーヒー屋さんなんです!
なので店内には車が飾ってあるスペースもあります。
さて、ここからがアートなポイント。
隣接する敷地内にMTKコンテンポラリーアートというギャラリーがあるのですが、
カフェ「.S」ではMTKプラスというプロジェクトとして、店内で若手作家の作品を展示しているんです。
カフェに来た人が気軽にアートに触れられるようになっているんですね。
私が訪れたときは松岡柚歩さんという方の作品が展示されていました。
正方形のキャンバスにアクリル絵の具で格子柄を描いて、
その上から色んな形をした色の破片を部分的に貼り付けるという絵なのですが、
平面作品なのに立体的に見えるような作品を作っていらっしゃいます。
今回は縦横1mぐらいの大きなものと、40cmぐらいでしょうか、作品が数点展示されていました。
ドットエスの白い壁と開放的な空間に、
蛍光の黄色とか黄緑、あとビビッドな青、緑、オレンジ、そこに黒も入って、
そういったポップな色合いが生えて、カフェの中の空気に色取りを添えているなと感じました。
最後に、
気になるカフェメニューもチェックしていきましょう。
人気メニューはバリスタが入れるカフェラテです。
その他レモネードだったり抹茶のドリンクだったり、また季節ごとに変わるドリンクもあるようですね。
スイーツもあります。
特に人気なのがドットSタルトというタルトで、 定番の味プラス季節ごとに入れ替わっていく味もあります。
ランチメニューもあります。
ランチは季節ごとに結構入れ替わっていくようで、わたしが訪れた時はショートパスタ2種類あって美味しそうでした!
私はオーツミルクのカフェラテとアプリコットのタルトを注文。
コーヒーのコクが感じられるカフェラテと
アプリコットの爽やかな風味のタルト、どちらも美味しかったです。
飲んだり食べたり、
外を眺めたりアートを見たり。
観光の合間にほっと一息、
ゆったりした時間が過ごせるかと思います。
なんといっても、
平安神宮の近くで動物園のお向い、
南禅寺や永関堂も近いっていうところで、
立地がすごくいい!
テイクアウトもできるので、
天気が良ければ岡崎公園のベンチに座って飲んだり食べたりするのもいいかもしれません。
先ほどご紹介したアートですが期間が決まっていて、どんどんと作品が入れ替わっていきます。
次に行った時はまた違うアートが見られるっていうのも楽しみの一つ。
気に入った作品は購入することもできるので、自分の部屋に飾ったらどうかな?という目線で楽しむのもいいですね。
おしゃれでおいしいアートなカフェ「.S」。
お店のURLはこちらです↓
京都にお出かけの際はぜひ立ち寄ってみてください♪
最後まで読んでくださりありがとうございました!
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いかまよでした♪
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