見出し画像

2023年下半期に行きたい関西の展覧会3選

こんにちは♪
いかまよの美術館に行ってきた!

今日は、
2023年下半期に行きたい関西の展覧会3選をお届けします。

2023年後半も気になる展覧会がたくさん!
皆さん楽しんでいきましょう。

2023年下半期に行きたい関西の展覧会

①テート美術館展 光 ― ターナー、印象派から現代へ

10月26日(木)から始まる
大阪中之島美術館のテート美術館展。

7月12日の水曜日から東京の国立新美術館で始まっていて、もう見に行ったという方もいらっしゃるかもしれませんよね。

こちらの展覧会はこれまで上海、ソウル、メルボルン、オークランドで開催されて、
東京展の後大阪にやってきます。

イギリスを代表する国立美術館テート美術館から、今回は光をテーマに名品を集めた展覧会。

18世紀末から現代までの約200年間の間に製作されたおよそ120点が緩やかな時系列に沿って公開されるということです。

2000年以降に作られた、いわゆる現代アートの作品がさまざまな時代の作品とともに展示されるということで、とても興味深いなと思います。

実際に東京展を見に行った方のSNSなどを見てみますと、
やっぱり現代の作品も一緒に展開されているというところが面白いというような感想を持っている方もいらっしゃいますね。

テーマは光。

絵画、写真、彫刻、デッサン、インスタレーション、映像など多様な作品を通して、
アーティストたちがどのように光に魅了されたのかというところに注目して鑑賞したいなと思います。

東京展のデータにはなるのですが、
120点の展示作品のうち100点ほどが 日本初公開なんだそうです。

初めましての作品に向き合うのも楽しみですよね。

テート美術館展 光 ― ターナー、印象派から現代へ

会期:
2023年10月26日(木)〜2024年1月14日(日)

会場:
大阪中之島美術館


②六甲ミーツ・アート芸術散歩2023beyond

二つ目は展覧会ではなくアートイベント・芸術祭です。


神戸六甲山の山の上で 2010年から毎年開催されている現代アートの芸術祭。

毎年行っているよという方もいらっしゃるのでかもしれませんね。

行ったことがあるという方は、なんとなくああいう雰囲気かというイメージがあると思うのですが、

今年から六甲ミーツ・アート芸術散歩が変わります!

六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyondについては先日記者会見が行われたのですが、

2025年に向けてロッコーミーツアートが進化していくということが語られました。

神戸市と阪急阪神ホールディングスからの大きなバックアップもあり、
招待アーティストを去年の22組から32組に大幅に拡大するなど、 パワーアップしていくんです。

中身について詳しくは、もう少しスタートが近づいてきたらまた改めてゆっくりとお伝えしようと思っているのですが、
これまでももちろん楽しかった六甲ミーツ・アート芸術散歩がさらにさらに楽しくなることは間違いないと思います!

その変化のスタートが今年のかいさいなので、ぜひ行っておくべきだと思います!

すでに前売りのパスポートが販売中なので、
行くことが決まっている方は早めにゲットしておいてくださいね。


六甲ミーツ・アート芸術散歩2023beyond

会期:
2023年8月26日(土)〜11月23日(木・祝)
※六甲山サイレンスリゾートのみ8月~10月の毎週月曜休業(月曜祝日の場合は火曜に振替休業)

開場時間:
10 : 00〜17 : 00
※会場により営業時間が異なります。17時以降も鑑賞できる作品があります。

会場:
ROKKO森の音ミュージアム
六甲高山植物園
六甲ガーデンテラスエリア
六甲ケーブル(六甲ケーブル下駅・山上駅・天覧台)
トレイルエリア
風の教会エリア
六甲有馬ロープウェー 六甲山頂駅
兵庫県立六甲山ビジターセンター(記念碑台)
六甲山サイレンスリゾート(旧六甲山ホテル) 

次がラストです!

③ガウディとサグラダファミリア展

滋賀県の佐川美術館で9月30日(土)〜12月3日(日)まで開催されます。


こちらは現在東京国立近代美術館で開催中で、 土日は入場の街の列ができるくらい人気の展覧会!

秋に滋賀県佐川美術館にやってくるのが今から待ち遠しいです!

スペインの建築家、皆さんよくご存知のアントニー・ガウディ。

バルセロナ市内に点在するカサ・ビセンス、グエル公園、 サグラダファミリアなど世界遺産に登録された建築群は、
一度見たら忘れられないユニークな造形によって、 世界中の人々を魅了し続けています。

今回のガウディ展は長らく「未完の聖堂」と言われながら、 いよいよ完成が視野に入ってきました。

サグラダファミリアに焦点を絞り、ガウディの建築思想と造形原理を読み解いていきます。

100点を超える図面、模型、写真、資料に最新の映像を交えながらガウディ建築の世界に迫っていくということで、
何だか想像するだけでもワクワクしてきますよね。

サグラダファミリアといえば、わたしにとって一生に一度はこの目で見てみたい建物の一つ。

同じ思いの方も多いと思います。

いつか行けるかもしれないその日のためにしっかりと予習をしておくのはちろん、

行かずもとサグラダ・ファミリアを身近に感じることができる展覧会っていうのはすごく嬉しいですよね。

でもよく考えたら、
何年か後にサグラダ・ファミリアに訪れることになったらもう完成してるかもしれないんですよね!

私が中学生ぐらいの時に教科書に載っていて、完成は何百年後だみたいなそんなイメージだったので、
完成が近づいていると思うと不思議な気持ちになります。

そのあたりの経緯なども今回知れるかも?と思って楽しみにしています。

ガウディとサグラダ・ファミリア展

会期:
2023年9月30日(土)~12月3日(日) 

会場:
佐川美術館(滋賀県)

今回は2023年下半期に行きたい関西の展覧会3選ご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。

皆さんの行きたい展覧会は入っていましたか?

これからどこに行こうとか考えるのって本当楽しいですよね。♪

ほぼ同じ内容を音声で聞くこともできます。
こちらをタップしてくださいね↓

最後まで読んでくださりありがとうございました。

いかまよでした♪

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?