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アイディアはメモが無いところで生まれるのをなんとかしたい

みなさんアイディアっていつ生まれますか?

散歩をしている時
誰かと話している時
本を読んでいる時
きっと様々あると思います。

noteとか他SNSでも何かを発信しようとするときや
仕事などで悩んでいることを考えている時など
様々なアイディアが頭の中を巡っているでしょう。

私も漏れなくアイディア自体はどこかしらで降ってくるのですが
浮かんでくる時が非常に間が悪い。
具体的に言えば、思いつく上から順番に

  • お風呂入っている時

  • ランニングしている時

  • 誰かとお酒を飲んでいる時

が圧倒的に多い。
この状況すべてに言えるんですが、「メモも取れない状況」なんですよね。

なので、忘れる。
ああこれだ!と思ったものがすり抜けていく。
結構困っていることの1つなんです。

アイディアが生まれるタイミング

脳のことを分解すると、アイディア(創造的思考)に関わるのは3つあるそうで

・注意制御系は、特定の作業に集中するのを助けるネットワークです。複雑な問題に集中しなければならない時や、読書や会話などの作業に注意を払う必要がある時に活性化されます。

・想像系は、読んで字のごとく、未来のシナリオを想像したり、過去のできごとを思い出したりするためのネットワークです。そうした活動の際に頭のなかでイメージを思い描けるのは、このネットワークの働きのおかげです。

・注意適応系は、周囲で起きているものごとを監視するほか、脳のなかのプロセスについても監視するという重要な役割を果たしています。また、想像系と注意制御系の切り替えも担っています。

科学が教えてくれる、良いアイデアをどんどん思いつく方法

この3つの内、注意制御系いわゆる注意を払う必要が無い時にアイディアが良く生まれるみたいです。
(私は飲んでいる時に話を聞いていない訳じゃ無い)

つまり仕事をしていたりコミュニケーションを取っていたり、ゲームや読書などに集中している時はアイディアが生まれにくいんですね。

ということはですよ。
脳の仕組み的にも

  • お風呂入っている時

  • ランニングしている時

などは必然とアイディアが生まれやすい状況であるってことですよね。
そりゃそうだって感じなんですが
結局はメモが取れる状況じゃ無い時にふとアイディアが降ってくるのは避けようの無いことだと思って別の対策を打たないとです。

五感を出来るだけ使って記憶させる

今のところ解決策たるものが無いので、1つだけ試していることがあります。
通常頭の中の整理をしている時って、五感はほとんど使ってないと思います。
なので出来る限り五感を使うようにしてみるチャレンジです。

よく覚えていることって五感が結構刺激されていること多いじゃないですか。
忘れられない風景は視覚はもちろんその時の音だったり、何かを触っていたりするでしょうし
感動したコンサートでも聴覚はもちろん、スタンディングオベーションなんかで手を叩き、目でしっかり焼き付ける
ことがあるから覚えているんだと思います。
なのでこれを思いっきり使います。

湯船に使っている時にアイディアが降ってきたら
身振り手振りを加えながら、声に出してアイディアを言ってみる。
ランニング中も身振り手振りを加えながら、声に出してアイディアを言ってみる。
飲んでいる最中はそれは出来ないので、相手の話に集中する。
こうすることで記憶への定着率を上げて
お風呂が終わり次第下書きにメモ!で結構いけるんじゃないかなと思ったりしています。

具体的な解決先は無いですが、まずはチャレンジ的なね。

アイディアがあるからと言って上手くいく訳じゃない

とは言え、自分が最高だ!って思うことがヒットすることなんて稀ですよね。

自分ではそんなに気合いを入れて書いたわけじゃ無いけど
結構共感を生んでスキを頂いたnoteもありますし

内容としては他と比べても悪くないんじゃないかなと思っているnoteは一向にスキは付きません。
ビューは他noteに比べても付いてるんですけどね・・。

なので、気乗りした時もそうでない時も
ゆっくりとゆるくでも続けてみる。
そうすることで最善の結果というものが生まれるのかもしれません。

アイディアを忘れてしまったとしても
仕事もプライベートもnoteも、焦らず急かさず、一生懸命。
これが大切なのかもしれませんね。

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