カメラ恐怖症

表に出ようと自ら手を挙げたのに、カメラが怖い。

中学時代、写真に写った笑顔がトラウマ級のブスで
以来写真で一切笑えなくなった、いかるきです。

学生でもなけりゃ普通に過ごしてたら自然体で写真に写る機会も特に無いので、安心して生きてきたわけです。

彼氏や友達と撮る時は、大体同じキメ顔。

「弾ける様な無邪気な自然体な笑顔」
で撮った写真がリアルに1枚もない、最強の笑顔
コンプレックスです。

まぁ問題は笑顔だけじゃないんですけど......

そこは、悲しいので省略します。

これについてはCheerzの方で延々と書き綴ってきたのと、ミスIDタグと別で書くので後ほど。

自撮りはいいんです。あれはリアルとは別と完全割り切ってるので(それでも歯を出して笑わないけど)

むしろ、絵を描きあげる様な感覚で加工は楽しい!

分かっちゃいたけど、ついにカメラテスト当日

ここに呼んでもらえたのはゴリゴリに加工した写真を使った「いかるき」さんだからイメージとかけ離れすぎて認知すらされなかったらどうしよう......

ママにも友達にも職場の人にも自撮りを見せると
「これ、誰?」

という始末だぞ?

そんなの分かってやってるし、それはそれで
むしろ誇らしいので別にいいけど......

自撮りがそこまで素晴らしい訳でもないけども
その何十倍も上をいく実物のバケモノ感で公の場へ!?

「ミスID2020、実際来たらお前誰だ」賞すぎる......

考えただけで写真撮影も、ましてや動画なんて吐きそうだし、特攻隊みたいな気分で行きました。

なんたって、武器もない手ブラのバケモノですよ?

死ぬって分かってて突撃するなんて、正気じゃできませんよね??

つまり、トチ狂った精神状態で挑んだ訳です。

往生際が悪いので、一緒に来てくれた彼氏に
「やっぱ無理!帰る!!!」

と駄々こねたら

「よし!!買い物でもして帰ろ!何でも買ったる!」

と優しくなだめてくれました......

この人は、私が嫌いなバケモノな私を好きなんです

そんな人を絶対に手放したくないからここに来たんです。

なんちゅー自己中な理由ではじめて、詐欺って無理してせっかく呼んでもらえたのに逃げる訳にはいかない。

実際カメラ前にしたら
「うわーコイツなんで来たんだろ」
って思われてるんだろな.....で頭がいっぱいで表情なんて意識する余裕全くなかったです。

案の定ボロボロだったけど、自分の中では日増しに
非日常で楽しかった!!と記憶がすり替えられてます

意味分からん理由でこんなに苦手な事にこの歳で
チャレンジして自爆しに行けた勇気!!!

何より、ネットの世界からとびだしたリアルに可愛い
こんなにも素晴らしい女の子が集まった場所に来れて間近で拝めるなんて......

迂闊に、最高でした!!

今もまだ目が幸せ!!!!!

田舎ではこんな可愛い集団そうそう見かけないので......

カメラの前に立った瞬間真っ白で、緊張して前も見れず携帯のメモ読みながら早口で話し、恐らく何言ってるか全く分からない感じになったので、伝えたかった事は公開されてもされなくても後程書こうと思ってます。

今日は反省でなく、ボツネタ公開します。

自己PRできる事が何も無く、自己紹介しようと考え初めにに浮かんだのが
「黒歴史紹介」

自己紹介する上で、むしろコレしかない!

ノートに書き出してみたら、出てくる出てくる......

軽いのからヤバいのまで黒歴史オンパレード

正直書けないような話しや
さすがの私もコレは知られたくないぞ、とゆうのも
ちらほら。

いや「聞いて!ウケる」って、友達に話すように
ペラペラ話したいんですけどね......

せっかく身をもって経験したんだから

結果
どのネタ使おうと、どう考えても3分じゃ語りきれないのでやめました。

半自伝、とゆう濁す形で「嘘か誠か」は語らずネタに盛り込んでやろうと目論んでます。

元カレに事故と見せたけた自殺未遂に巻き込まれて
臨死体験した話とかは、少々重すぎるので

カメラテストで話せなかった軽めの黒歴史を2つ


私、左腕に二箇所タトゥーが入ってます。

手首のは中学生の時に習字の授業中
安全ピンを墨汁に浸し、ちまちま地味に彫りました。

これはオシャレとゆうより、自傷行為に近くて
ただ無性に傷つけたくて刺してました。

しかし、やり出したら職人魂に火がつき
傷つけたい!とかどうでもよくなり、いい感じに彫りたい!に変わって楽しくなって彫り続けたのがこちら

大人になって、汚い部分は多少プロに修正してもらいました。
誇らしい訳でもなけりゃ、特に意味が一切こもってない謎の一生消えない落書きです。

もう一箇所は、高校生になりお店に行って二の腕に
彫ってもらったのですが大問題ですよコレは......

バカで英語も分からないのに洒落た英語!と思って
入れた文字が死ぬほどダサくて二度と半袖着れません......

笑えないダサと、一生残る恥を背負って生きてます♡

「窮地」とか多分そんな意味で、正にそれに沿った
人生歩んでます。


本が好きで、見境なく買ってしまうので
よくBOOK・OFFに売りに行くんですけど

店員さんが
「値段がつかない本、いかがなさいますか?」

って並べた本を見て、声を失いました。

当時、狂った様に自己啓発本ばかり読んでた時期で
「自分自身を発見する本」が私の目の前に......

もろ個人情報の塊で、質問もエグくて殺したい人とか人に言えない秘密とか、性的興味とか経験とか!!
他人に見せちゃいけない、自分で楽しむ書物に丁寧にビッシリ書き込んだ本を店員さんに読まれた!!!

地味に、人生トップ5くらいの恥ずかしさでした.....

しかも、若い男の店員さん......

「持ち帰りますか?」
って薄ら笑いで言われ

「結構です!!」
とそそくさ帰った事を、今でも後悔してます......

持って帰るって言う方が恥ずかしい気がしたんですね、そん時は

今思えば、置いてくる方が余程恥ずかしいよな......

まぁ、店員さんも私の思考になど興味ないだろうし
すぐ処分してくれた事を祈る!!!

絶対、笑いのネタにされただろうな......

以上、プチ黒歴史でした。

ボツにした理由は長いからもありますが
「人の黒歴史ほど退屈なものは無い」
という的確なアドバイスをもらい、興味ない奴の
黒歴史じゃ尚更だな!と踏みとどまれてよかったです

ちなみにこの本は思い出したら懐かしくなって
最近買い直したので、10年ぶりに書いてみようと思います!

そして今度こそ、誰にも見られない様に処分します。


#ミスID2020
#ミスID


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