先日、福神スタンドが解散することを発表しました。

晃太朗さんとアマチュアのけーすけさんとのユニットだった福神スタンド。
昨年のM-1グランプリでは三回戦まで進出したのですが、今年に入ってけーすけさんのお仕事の都合で、活動は休止していました。
仕方ありません、本業はサラリーマンですから…
芸人は、普通のサラリーマンをしながらできるような甘い仕事ではありませんし、逆もまた然り。

お二人でたくさん話し合い、納得して決めた結果だと思うので、私たちは今後を見守ることしかできません。

最終回のラジオは、お世話になったみなさんに感謝を伝えたい晃太朗さんと、最後だから湿っぽくならないようにしたいけーすけさんの想いが交錯する、福神スタンドらしいラジオでした。

私は、人生にはタイミングが大事だと思っています。

大学生のときに、一緒にお笑いの世界に入りたくてけーすけさんを誘ったときも、前のコンビを解散して10年越しに再度けーすけさんを誘ったときも、そのあとの人生においての大事なタイミングだったと思います。

そして今回の解散も…

昨年、前のコンビを解散して、しばらく見られないなぁ…と諦めていた晃太朗さんの漫才を、満員のよしもと漫才劇場の舞台で見せてくれたけーすけさんには、今でも感謝の気持ちでいっぱいです。

解散はとても残念ですが、お二人の今後がこれでよかったんだと思えるものであってほしいなと思っています。

今後の晃太朗さんの活動は、まだどうなるかわかりませんが、焦らずゆっくり考えて、晃太朗さんが毎日笑顔でいられることをしてほしいですし、また応援していけたらいいなとも思っています。

福神スタンド！
楽しい時間をありがとうございました。
お二人の未来に幸あれ！