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国立国際美術館 特別展『古代メキシコ マヤ、アステカ、テオティワカン』

大阪市中之島にある国立国際美術館で開催中の特別展『古代メキシコ』に行って来ました。
始まるのを去年から楽しみにしていた特別展です。

お天気も良かったので、久しぶりに梅田駅からずーっと歩いて中之島まで行きました。堂島の川沿いを歩くと道路や橋が立体交差してて水の都大阪らしい風景です。

大阪駅から20分ぐらいで到着。

近未来感漂う外観
工事中なので全体写真撮れず…
ということで↓こちら
Wikipediaより
世界的にも珍しい完全地下型美術館
竹の生命力と現代美術の発展・成長をイメージ
素敵なデザインです


館内に入ると

写真スポット
テンションあがります

入り口でモバイルチケットを読み取ってもらうと、紙のチケットをもらいました。
エスカレーターで地下3階まで降りて、いよいよ展示室へ。

今回はすべて写真撮影可とのことで、気に入ったものを写真撮影しながら進みます。

平日のお昼ということもあり、わりと空いていて1つの出土品をゆっくり観察できたのが嬉しかったです。

火の老神石彫
麻袋みたいなのを背負ってる(笑)
ミクトランテクトリ神の骨壺
装飾が…
テオティワカンの羽毛の蛇ピラミッドより

ほかにも↓

球技中のこれとか
目力強めのこれとか
こんなのとか
巨大な石とか

約140もの出土品(複製もあり)が展示されていて見ごたえがありました。
詳しくはhttps://mexico2023.exhibit.jp/


昔からマヤ文明やメキシコのピラミッドに興味があって、ほんとに宇宙人が来たのかもしれない…ピラミッドの作り方を教えてくれたのかもしれない…と子供のころは真剣に思っていて、今でもそうだったらいいなぁと思っています。

あまりにもマヤ文明の話が好きすぎて、新婚旅行でもメキシコまでピラミッドを見に行ったぐらいです。
そのときのガイドさんも、宇宙人がこのピラミッドの作り方を教えてくれたんですよって話してくれて、やっぱり!ってすごく嬉しかったのも覚えています。

今は立ち入ることができなくなっているピラミッドも、私たちが行ったときは頂上まで登ったり、中に入ったりすることができていて、あの時実際に見たものを、今日また見ることができて、なんとも言えない懐かしさで本当に感動しました。


ゆっくり時間をかけて観覧したあと、出口に置いてあったカプセルトイを…

赤の女王の仮面が出ました
なんか怖っ!
アクリルキーホルダーだけど
これつけてたら怖いかも


特別展のグッズ売場にはメキシコの民芸品などもたくさん売っていたし、併設されたレストランではメキシコ展にちなんだトルティーヤなどのスペシャルメニューもありました。

常設のミュージアムショップを少し見て、帰りものんびり歩いて駅まで帰ります。

すぐ近くの中之島美術館の前には、明日から始まるモネの展覧会のポスターが…

これはまた来てしまう(笑)

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