芸人と経営者との二刀流:たむらけんじ

こんばんは

池田諭史です。
今回も尊敬する経営者について紹介させていただきます。


関西で多数のローカル番組でレギュラーを持ちつつ、御自身でお店を経営している『たむらけんじ』さん

上裸のふんどし姿で獅子舞を持ちながらギャグをかますスタイル。
通称たむけん。
鉄板ネタの「ちゃー」は息子さんの考案で5,000円で買い取ったというネタをもっているお方(笑)

関東だとTVで見かけないなと思うけど主戦場が関西なだけでバリバリ活躍中。

そんなたむらけんじさんですが、もう1つの顔として『炭火焼肉たむら』の経営者としての顔もあります。

2006年に大阪で開業、元々は義母が経営していたのを引き継いだのがきっかけ。

その後売れて系列店や複数の事業展開も起こすなど経営者としても実績をもっている。

実業家芸人とまで呼ばれるほどの実績を作ったたむらけんじさんですが、経営とか元々できる人だったのかというわけではなく、成り行きで経営をすることになったので特に知識や経験はないそうです。

しかも名を貸してやるようなタイプではなく全部自分のお金で全部回しているそうです。

そして従業員選びからも自分が行い、結局最後に通ずるのは人が大事と。
どんだけ頭が良くても人としてなっていない人は採用したくないそうです。

ただ、経営はわからないけどお客様が喜ぶためにできることを徹底してきたそうで、だから今があるとインタビューにて話されておりました。

ちなみにとある経営者ランキングだと18位にも入っている程人気な方です。

経営というのは才能ではなく、努力を積み上げてでもできるのだと見せてくださっているなとたむらけんじさんから伝わりました。

自分もお店を持つような経営者になった場合は、そういう部分をまずはまねさせていただき、相手が喜ぶかかわりをしていきます。

ここまで読んで下さりありがとうございました。
ではまた。


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