こんにちは。hidekiです。

今日の話題は、兵庫県明石市の『町おこし』イベントとも言える明石のビッグバンド・ジャズの祭典、

『第18回 タコタコジャズフェスティバル』

のことをご紹介します。

僕は、このフェスティバルの実行委員会のメンバーでして、本番当日まで企画・準備をする様子をお話しさせて頂きます。

ちなみに今年の開催概要は、以下のとおり。

このビッグバンドの祭典には、単にビッグバンドジャズのお祭り、というだけではなくて、大きく３つのコンセプトを掲げて、開催しています。

『地域間交流』

『世代間交流』

『福祉施設との交流』

この３つのユニバーサルな視点での『交流』の活性化を目的として、イベントを開催しています。

ジャズの演奏者って、高校生からジャズ歴40 年を誇るベテランまで、とても幅広い年代のプレイヤーがいます。


また、逆にリスナーも、５歳の小さなお子さんから90 歳のコアなジャズファンまで幅広いお客様が来場されます。

近隣地域の幅広い年齢層の方々が、ジャズという音楽でひとつになる場の提供、というのも実行委員会の目指すところです。

また、当日会場のロビーでは、地元の福祉作業所の方々のパン・物品等の販売をおこなうことで、福祉施設との交流も生まれています。

さてさて。本番に向けて、『タコタコジャズフェスティバル実行委員会』では、月１回程度、定期的に会議をしています。

メンバーは、実行委員長、渉外、広報、会計など現在５人の中心メンバーからなります。

公演当日は、運営で様々な役割（当日券販売、受付、チケットもぎり、場内案内など）が必要なので、別途応援メンバーがいます。

もちろん、完全にボランティア、手弁当です。

ここ数年の１年間の流れとしては、こんな感じになっています。

• 11月　本番

• 12月　決算締め

• 1月    新事業年度開始　
  　　　予算作成
  　　　アンケートなどを元に反省会　　

• 2月　開催概要（案）の作成

• 3月　参加団体の募集・決定
  　　　当日のタイムスケジュール
  　　　協賛募集の企画書作成

• 4月　チラシ、チケット作成

• ５月　広報活動開始
  　　　チラシ配布、ポスター貼り
  　　　ＳＮＳ、協賛のお願い
  　　　プレイベント、チケット発売

• 11月　本番

• 12月　決算締め

今年も、いよいよチラシとチケットが出来上がって参りました。デザインも勿論、自前のデザイン、そして、プリントパック印刷ですよ。

2024年11月10日の本番に向けて『タコタコジャズ』の名前を認知してもらうような仕掛けづくりとして、プレイベントを開催します。

他にも、地元明石ミュージシャンによる、明石の街中ジャズ・セッションの開催などを企画して、明石のアマチュアの演奏者との交流をはかっています。

ちょっと宣伝のようになってしまいました（汗）

でも、懲りずに（笑）以後の報告もさせて頂ければと思っています。

今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました♪